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2007年06月29日
先義後利
光陰矢の如しとは、6月末日の実感。あっと言う間に、今年の半分が終わり、週末の一日が終わろうとしています。時は大事にしなければなりません。
県立淡路病院の存否が議論されていますが、先義後利の精神を忘れてはいけません。末代にわたって後悔することになります。
時は取り返すことは出来ません。しかし、人とは時に愚かなことをする動物です。
週末の金曜日は慌ただしく過ぎました。
協議から始まりました。宅地の売却単価、津名港ターミナルの修繕、給食センターの修復と対応。
市民との意見交換。発明協会の活動、旧津名町から市の教育長に引き継がれています。
県立病院の民営化について。
・財淡路21世紀協会理事会。役員の選任、事業報告、決算報告などが承認されました。
去年、淡路市は薪能がお世話になりました。
・淡路市長会。明石海峡大橋無料化などが協議されました。
一言。仄聞しました。「県立淡路病院建て替え整備方針検討懇話会」が、整備候補地の選定を行うそうです。委嘱される委員は、地元全島組織の代表だそうです。居住地も考慮して選定されたそうですが、決定的に不足しているものが有ります。これからの淡路島を背負う若者の名と、淡路島に唯一残っている全体ボランテイア集団の消防団。仄聞したのが29日金曜日。第1回の懇話会が土日を挟んだ2日の月曜日。何を意図した会なのか。そう言えば、最近、姑息な事件が多発しています。
岡目八目!
北淡事務所の日
早朝、元町長さんと意見交換をしてから、北淡へ出かけました。
野島鍾乳洞経由で、2年前に出会った青年に会いに行きましたが、残念ながら場所がよく分りませんでした。北淡も広いです。
北淡事務所では、市長と語る会も開催しました。
主な内容を、報告します。
1、身体にハンデイーキャップのある人には丁寧な対応を。
例えば、点字の案内、電話での再確認とか、健常者が見過ごすことに留意を。
2、地域の文化の再発見。
温故知新。ふるさとの力を信じましょう。
各、懸案の場所も視察しました。
特養の施設後、東中学校、野島のごみ処理施設、千年の湯、区画整理事業など、整理するものは
適切に、利用できるものは多角的な検討が必要です。
事務所の有志とも、意見交換しました。
皆さん、地域えの思いは多様ですが、それぞれが、真剣な考えをしていました。
大事にしたいです。
一言。第三給食センターの火災で、有事の時のそれぞれの意識が問われています。いたずらに、愉快犯にならず、まず子供達のことを考えましょう。
2007年06月27日
誕生
庭に、唐津焼きの大きな壺が有ります。その中に、金魚が8匹。手を寄せると集まってくる人なつっこい金魚です。
何故かその壺の水草の繁殖力が旺盛で、すぐ水面を覆い尽くしてしまいます。それでガラスの水槽に移していたのですが、最近、金魚の稚魚?を3匹発見しました。
懸命に泳いでいる姿を見るのが楽しみです。小さな貝の子も発見しました。水草についた小さな命から誕生した動物が頑張っています。
淡路市もまだ3歳。
・淡路土地改良協会役員会。
県土地改良事業団体連合会淡路支部委員会。
同上淡路支部総会。
同時にウエステインホテル淡路で開催されました。中身は、18年度の事業報告、決算承認、
19年度事業計画案と予算案の承認、役員の選任などでした。
また、土地改良事業功績者として、馬売忠明さんが表彰されました。
私は委員として、また津名土地改良区の理事長として出席しました。
・津名町料飲組合の総会
・一宮地区連合町内会会長会
それぞれ、アテーナ淡路とふるさとセンターで開催されました。
一言。市庁舎に今日、冷房が入りました。35℃を超えたらいくらかかってこんかいの精神でも、キツイものが有ります。
2007年06月26日
連日30℃超え!
淡路市庁舎は、原則として30℃を超えなければ、冷房を入れません。
昨日も今日も、30℃を軽く超えていますが、頑張っています。
そんな中で会議が開催されました。
・明石淡路フェリー株式会社株主総会。
アスピア明石で開催されました。勿論、タコフェリーに乗って行きました。
18年度の事業報告、貸借対照表・損益計算書などの承認案件、人事案件などが決議されました。
航送実績は、旅客は106.7%と対前年伸びているが、車両は、トラック6,700台ほど減し、トータル
で、99.7%になっていました。
主な原因は、高速道路のETC割引により、運賃差が縮小したことによるものです。
まさに、橋の値段との裏腹にあり留意しなければなりません。
業績も、16年度まで黒字でしたが、17は22百万円、18が55百万円と赤字になりました。
主な原因は、売り上げの減、油の高騰、修繕費などによるものとの事でした。
淡路市内の小学生の無料乗船「たこパス」の配布を要望しておきました。
(子供に親は付いてくる)
・淡路市地域審議会。
市役所で開催されました。
暑いなか、75名の委員の方に委嘱状と諮問を渡しました。
今回の諮問は、1企業誘致施策 2観光振興施策 についてです。
これまでも2年間で参考になる提言など沢山いただきました。
夕刻には、志明会の総会も予定されています。それぞれの地域で、それぞれの活躍、それがまさに地域コミュ二テイーの原点です。
2007年06月25日
31℃
週初め、梅雨というのに、市長室は何と31℃まで室温が上がりました。
廊下の隅当たりでは、35℃近くになっていました。2時半頃から温度は下がり始めましたが、今の状況だったら、真夏日はどうなるのか、今から思いやれます。
今日も、部長級会議が開催されました。取り合えず項目を連絡します。
災害有事の対応。行財政改革の実行。内部告発。淡路少年少女発明クラブの運営。市民への財政
状況説明。尾崎津名線県道整備王子近辺の用地交渉。企業誘致。県立淡路病院の整備。
災害時の職員の勤務体制。災害時代替本部の検討。などなど多岐にわたりました。
また、参議院選挙が近づいていますが、公務員として行動に留意するよう確認しました。
・記者の方々と意見交換しました。
日々の苦労話なども聞きましたが、皆さん方、基本的に淡路市に在住しておられません。
仕方のない事なのですが、洲本市内ですので、なかなか顔を合わせられません。
行政のほうからの情報提供も、適宜適切に行わなければなりません。
一言。冷房を止めて、過ごしやすい服装にした方が健康にも良い。地球にも優しい。とテレビなどで話す人たち、冷房の効いたスタジオでお洒落な服装。説得力無いと思いますが。
2007年06月24日
雨の日曜日
早朝から雨がしとしと降り続いていました。
そのために、第2回の淡路市グランドゴルフ大会は、延期になりました。
早朝、庁舎にはたくさんの職員がそれぞれの勤務に勤めていました。
・今日も、淡路市・NHK神戸放送局共催イベントがありました。
これまで、新兵庫史を歩く(岩屋地区)、福祉ネットワーク公開すこやか長寿(サンシャインホール)
お母さんと一緒宅配便・グーチョコランタン小劇場(しづかホール)、これらは放送されました。
そして今日、淡路市立東浦文化館開館10周年記念のNHK公開セミナー「新シルクロード」が
サンシャインホールで公開録画されました。
・池内町内会のお日待ちの会に出席しました。
毎年の恒例行事で、稲作植え付け後、豊作祈願祭を行う行事です。
意見の交換もしました。
県立病院の建て替え、企業誘致など色々な話が出ましたが、何と言っても、合併支援道路、津名
尾崎線の拡幅事業で、王子のカーブの所の用地買収が難航していることに、意見が集中しました。
県道ですが、淡路市としても側面から事業の推進を図らなければなりません。
一言。時間の隙間をついて、10時過ぎに唯一のゴルフ練習場を覗いてみました。閉まっていました。
健全な娯楽の無い淡路市、若者たちが出て行く原因の一つです。
2007年06月23日
投票日延長
7月21日は、淡路市と国営明石海峡公園のジョイントによる、夏祭りです。
花火大会も開催されます。
元々は、22日の予定でした。しかし、参議院選挙の投票日が予定されていたため、無料入園日を21日にしてもらい花火大会もその日に変更してもらったのです。
結果として、投票日は29日に変更になりました。
淡路島での花火の日は、多くの人に土曜日が好まれます。
その意味から言えば、21日の花火大会は今のところ結果オーライですが、強風が吹くと大変です。
雨は、投票率にも微妙に影響します。
これら日程の変更劇がどんな結果を生むか、興味あるところです。
阿倍政権に逆風が吹いているように見えますが、トップに立った者の宿命です。
結果責任の、一つの要因が、天候とは、地球船宇宙号は歴史のどの道をたどるのでしょう。
淡路市3年目、何とか進んでいます。
可能性は無限に有ります。
しかし、自分本位を通り過ぎ、得て勝手なことにならないようにしなければなりません。
一言。姑息なことをせず、正々堂々とした行動が今、求められています。
2007年06月22日
反核の火のリレー
第23回反核の火のリレーの出発セレモニーが、市役所玄関前で行われました。
去年は雨のため、セレモニーだけで終わりましたが、今年は、小雨の中、平和の心を職員の若手を
中心にして運びました。
敗戦後60年を過ぎ、戦争の愚かな悲しみが風化してきています。
口先だけや、誤魔化しの平和論者に頼らず、若者がその体感によって、反核の火を灯し続ける事を
期待します。
又、本日、6月議会が閉会しました。
全てについて無事議了されましたが、一部、議論も有りました。
市政のため、市民のための視点が大事で、党利党略、自己の保身利益誘導を許さない事が大事な
ことです。
又、旧5町の町長さん達との意見交換も予定されています。
淡路市3年目は、正論が正論としてぶれずに事業推進することが肝要です。
そのためにも、これまで地域の市民と地域経営を担ってきた方々との意見交換により新しい機軸を
見出したいと思います。
一言。富島の区画整理事業、敬老祝いの商品券、記念品などの執行について恣意的誤報が有ると聞きました。疑問に思われる方はご連絡下さい。
敬老祝いのお金ばら撒きから、地域振興のための商品券化を、選挙のためと言っている人がいるそうです。意味不明です。
2007年06月21日
棚田
社会実験が予定されている本四道路から、棚田の水田がよく見えます。
水が張られて、その風景は一葉の絵です。
観光の一つにもなりうると言われていますが、その管理は並大抵ではありません。
梅雨空とは思えない天気のなか今日も各種会議などが有りました。
・会計課の報告。18年度も何とか黒字決算を確保しましたが、前途は多難です。
・株おのころ愛ランド株主総会・取締り役会。
外部包括監査の指摘もあり、民間に運営を託することになりました。
10月末で運営を休止。来年の3か4月再オープンを目指します。
明石海峡大橋開通後の淡路島の観光・集客拠点として先導的に整備されたおのころも、第三セクタ
-による運営としては、初期の目的を達成したと思われます。
18年4月には、淡路市市制1周年記念「淡路市フェスタ」、8月には淡路市夏祭り「淡路市サマーフェ
ステイバル」も開催してもらいました。
これからは、民営による活性化を期待し、その一助となるよう努めます。
有難うございました。
・株夢舞台株主総会。取締役会
国際会議場で開催されました。
客室稼働率70%の水準を維持するなど堅調のようですが、婚礼も微増に留まり、これからの更なる
努力が必要なようです。
・淡路市夏祭り実行委員会
第2回が開催され、21日、国営公園無料日に共催ということで、朝から夕刻の花火大会まで盛大な
夏祭りとなります。
楽しみにしてください。
愛称は、「ふれあいサマーフェスタ」官民協力による祭典です。楽しみにして下さい。
一言。昔の映画で、「熱いトタン屋根のーーー」というのが有りましたが、庁舎もかなり熱いです。風は強すぎて窓を全開には出来ません。過ぎたるはなお及ばざるが如し。
2007年06月20日
空梅雨
入梅してから、何故かあまり雨が降りません。沖縄では時間雨量100ミリを超えたような事があったようですから、ゲリラ雨には注意しなければなりません。
水の曜日、晴天の中、沢山の行事が有りました。
・第60回津名高校祭、文化祭が一般公開されていました。
一人の先輩として母校訪問しました。
演劇、文化展示、福祉バザー、吹奏楽演奏など、「ぴちぴち、若さで、はっちゃけ」ていました。
・グループホームの相談に市民が来庁されました。
・兵庫県治水砂防協会の会計監査
・兵庫みどり公社関連の会計監査
・淡路広域消防事務組合の協議。人事採用などについて相談に来ました。
・株式会社キャトルセゾン松帆の取締役会、株主総会などが松帆の郷で開催されました。
代表取締役に私が、選任されました。
平成14年274千人あった集客も、平成18年210千人とジリ貧気味です。
何とか新しい機軸を打ち出すべく、検討中です。
一言。今月から住民税が増えています。減税された所得税と差し引きチャラなんですが、定率減税の廃止がかぶっていますので見た目はチャラになっていません。税源移譲による変更なんですが、市民に分かりやすく広報しなければなりません。
淡路地域政策懇話会
19日、淡路水産センターで、平成19年度第1回の懇話会が開催されました。
三人の市長と県民局の幹部、県会議員が陪席でした。
県民局からは、淡路公園島戦略が説明されました。県全体の人口は微増しているのに、淡路島の人口は激減しています。
淡路地域経営をどうするか、生半可なことではありません。
主要事業も説明されました。
淡路市では、合併推進道路、志筑川の改修などインフラ整備が進みます。
三市の課題・懸案事項なども紹介されました。
1洲本市
新洲本市の一体化施策。県立病院の建て替え。県事業の推進など。
2南あわじ市
水害・津波対策。少子対策。海岸整備など。
3淡路市
公債費負担適正化計画。生半可なことでは出来ません。
少子対策。産婦人科の取り扱いが課題です。
地域活性化対策。明石海峡大橋の無料化、観光対策などがキーワードです。
公共下水道事業の実情。淡路広域水道の合併など。
共通の課題が多かったです。
一言。本四道路の通行料金割引の社会実験が検討されているようですが、本質をよく弁えることが大事です。
2007年06月19日
県庁淡路会
兵庫県職員には、出身の地域の夫々の懇親会が有ります。
淡路会も、東京、名古屋などに有りますし、神戸には神戸淡友会が有り活発に活動しています。夫々に、県庁淡路会の有志が参加しています。
県庁淡路会も初めは、少数の有志の懇親会でした。
故板野副知事の時に、指示されて、県警も含む現職以外に、OB、議会そして地元市町にも案内しました。当時は人数が多すぎて、立食形式でした。
私は、前前の会長でした。
今年の淡路会は、いつものように神戸の六甲荘で開催され、80名程度の参加者でしたが、市の派遣職員も含め盛況でした。
殆どの部局に会員が在職していますから、情報を共有するいい機会です。
また、夫々が、色んな思いで参加していますから、眺めていて面白いです。
直接関係の無くなった私としては、客観的に眺められるようになり楽しむ事が出来ましたが、寂しさも半ば有りました。
何の強制力も無い任意の会ですが、何十年も続いているとそれなりの存在になります。
時効取得のようなものです。
散会の挨拶は、副会長の某部長でしたが、「本籍が洲本で住んだ事は無いが、当時の世話人に誘われてもう何十年」と言われてました。
当時の世話人とは私でした。
帰りの玄関の様子も面白いです。夫々のグループで、職域で、一人でなどなどです。
一昔前は、皆で連れ立って二次会などに行ったものですが、今はそんな気配は全く有りません。
去っていく背中に人生の悲喜こもごもを見ました。
タクシーに一人乗り去っていく後輩に手を振って私も坂道を歩いて帰途につきました。
淡路市に比べれば神戸は賑わっていますが、東京と比べれば、静かなものです。
一言。名簿に各市長の名前の無かったのは意識的なものか?県警は個人情報とかで最近は名簿から外されているようです。何かちぐはぐな感じがしました。
2007年06月18日
場違い
日本全国、何処へ行ってもカラオケの無い所は無いでしょう。
今や、文化と言っても言い過ぎではありません。
しかし、カラオケにも場所と雰囲気が大事です。歌だけ歌う所、特定の人達だけで歌う所、不特定多数で楽しむ所。
性質の悪いのは、皆で楽しむ所にセミプロが居座って聞こえよがしに歌う時です。
場違いであり、本人が分かっていない分、最悪のシチュエイションです。頼んでもいないのに、誰かが歌っているのに無理に割り込み、合唱したり踊ったりするようなものです。
そんな時には、早くその場を離れることです。
さて、8月5日の施政報告会、パソコン利用を提案されました。
場違いにならないよう努力はしますが、それより、上手く出来るかどうか?
一言。長く生き過ぎたかも知れません。
2007年06月17日
半分
2007年平成19年も半分過ぎました。
6月も半分すぎて、父の日ですが、半分というのは中途、父の日とは中途半端のことかも知れません。
半分というのは振返る地点でもあります。
そういう事で、8月5日日曜日、しづかホールで施政報告をすることになりました。日は、参議員選挙日のようにぶれるような無様な事はありませんが、内容は魑魅魍魎としています。
市長の施政報告のような会は、どちらかと言えば総花的になりがちですが、今回は「がちんこ」でいこうという事になりました。
質、内容で勝負という事ですが、どうなる事か。
「なってからどうするか」の、自己反省の日でもあります。
父の日、日曜日、関係なく走り続けます。
一言。舞台の上と下、市政の内と外、一部の人のものであってはなりません。県会の副議長選挙、県制史上大変であったようです。時代はいよいよミニ動乱期に入ったようです。
2007年06月16日
再会
昨夜は金曜日。一昔前は、「花金」などと呼ばれていました。
少なくなったとはいえ、昨日も意見交換会や懇親会が各所で開催されていたようです。
私も、同級生、若手経営者などと施政報告や淡路島の今後など意見交換しました。
予定の時間が超過したので、遅い夜食に寄ってみると、市職員と県職員のOB現役の懇親会に出会いました。
40年近い同僚先輩達との再会は、過去との遭遇です。
敵も少なくなかったですが、味方は多かった私としてはひと時の涼風でした。
色々なところで夫々の人脈交流が有るのを痛感しました。
相手を大事にすること。母親から教わった一つです。
今日も各所でイベントなどが有ります。
・兵庫ハーブ祭りIN淡路。
パルシェ、香りの公園、文化会館などで各種イベントが有ります。
りんりん倶楽部のハンドベル演奏。私の挨拶。線香の実演。料理トークショー。など10持から15時
頃までです。一度のぞいて下さい。
・お母さんと一緒宅配便「グ~チョコランタン小劇場」
しづかホールで開催されます。
ステージショウで親子ともども楽しんで下さい。
その他、参議員選挙が近づいてきました。夫々活動が有りますが、なるのが目的ではなくなってから何をするかに配意してもらいたいです。
一言。ならなければどうしようもない。必ずそう言う人が居ます。本末転倒。
2007年06月15日
行雲流水
行雲流水と傍若無人を混同していた先輩がいました。
当然のこと、周りとの会話が上手くいきません。仲間うちの時は、それでも何とか済みましたが、他の大学との交流時には、物議をかもす事が多かったです。
後片付けは私の役目でした。
集団の運営はどの様なものでも難しいです。数の問題ではなく中身ですが。
そんな先輩でしたが、私の事は比較的、意見を聞いてくれました。
空手2段、柔道・剣道はそれぞれ初段、合わせて4段、私は空手だけで4段、その差があったからかもしれません。
6月中日、今日も日程が詰まっています。
・市職員組合青年部と22日の反核火のリレーセレモニーなどの協議。
・第59回県中学校長会淡路大会の打ち合わせ。
・兵庫県みどり公社の監査
・淡路市民生委員児童委員連合会理事会
・のじぎく賞被表彰者伝達式立会
・日本デザイン会議の打ち合わせ
そして、議会は総務文教常任委員会です。
一言。片付けても片付けても片付かない書類を眺めながら、地球が消えたら何の意味が有るのだろうと意味もなく思ってしまう事があります。意味不明にも答えなければなりません。
2007年06月14日
風
淡路市本庁舎は生穂新島に在ります。
元々は、仮庁舎の予定でした。その南側、海側に鉄筋の本庁舎を建設する予定でしたが、残念ながら現在の淡路市には、その体力は有りません。建設は見送りました。
プレハブ、5年間リースの建物を購入して本庁舎にしています。
埋立地ですから当然、風は強いです。予測されている東南海地震の津波、通例の台風にも大丈夫ですと、県企業庁、リース業者は断言しました。
本庁舎竣工以来、台風は一回も来ていません。災害対策、予備の本部など対応はしていますが、儲かったのは、業者と県なんてことになれば洒落にもなりません。
今日も風は強いです。昔、私達が泳いでいた所ですから。
議会終了後、淡路市災害初動マニュアル策定会議が開催されました。
市災害対策本部と現地災害対策本部の機能の見直しでは、現地重視を優先しました。
職員の責任の明確化では、有事の時、出来るだけ職員が初動体制で混乱しないよう検討しました。
成案を近く発表します。
淡路市の投票所が変わります。
人口、面積などを考慮して、適切な配置にします。
これも近く、選挙管理委員会から発表されますが、56か所が41程度に是正されるようです。
某不動産会社から、開発の提案相談が有りました。
市民のために役立つ活性化の方向を大事にしたいものです。
一言。自分のためではなく、公共優先が最後に勝利します。
街談巷説
気にしないでおこうと思っても、つい深読みしてしまう事が有ります。
逆に、何気なく聞き洩らしてしまい後でしまったと思う事も有ります。
花博跡地と通称言われている、土取り跡地も、その両面を持っていました。相手に期待したのが結果として良い方向に向かいませんでした。嘘に嘘を重ね、そんな時は必ず疾しい連中が寄ってきて悪あがきをします。
裁判をしないでも常識で解決すると思いましたが、専門家の弁護士の意見を聞いて告訴という事にしました。
13日も議会の一般質問が有りました。
詳細は議会広報に出ます。本会議は通告制です。それは、議員28名の平等な時間とするためと、効率的な議会運営のためです。また、出入りが限定されている常任委員会等と違い、本会議は、テレビ放映もあり、市民が確認できるので、意見の開陳の要素も有ります。
形式的過ぎると言う意見も有りますが、そういう事なのでどちらかと言えば所謂、式的要素が強いので結果としてそうなってしまうのです。
質問者、答弁者、傍聴者全ての資質が見える所以です。
議会終了後も各部夫々、協議など有りました。
明石海峡無料化運動の進め方。シンポジュームの内容。経済活性化対策。特養の展開。志筑浦方。職員の服務規律・職員証・作業衣。意味不明の投書などなど。
一言。淡路島の夜明けは近いか?
2007年06月12日
会議の火曜日
・部長級会議。
本会議の打ち合わせ。夏季休暇の取得。降雨量の報告。など協議しました。
・議会(一般質問)詳細は議会報道を参照して下さい。
・トップマネージメント会議
淡路市職員災害初動マニュアルについて協議しました。
基本的に、現地事務所優先の対策にシフトされます。協議が整いしだい広報します。
・子供国際交流「海外青少年受け入れ交流事業」
シンガポールのリバーベイル小学校の子供達のパーテイーに参加しました。
ふるさとセンター多目的ホールに、ホストファミリー達関係者一同が会し、シンガポールのサンキュー
パーテイーとして開催されました。
森教育次長の司会で、挨拶、記念品の交換、よさこい踊りのアトラクション、記念撮影など、盛会
でした。
一時、体調を崩しかけた子供がいたそうですが、明日帰国となって元気になったそうです。
職員の方々も御苦労さまでした。
一言。偶然、若手の職員と意見交換する機会が有りました。色んな思いが有るようです。積極的に意見の発信をお願いします。
2007年06月11日
松柏之操
祭日の翌日は、仕事が加速します。
・広域水道の事務所の協議。財政が厳しいので進捗しません。
・故北淡地区富島消防団員来田さん宅訪問。
昨年11月に淡路市防災訓練待機中に亡くなられたお悔やみの訪問をしました。
ご両親の悲しみはまだ癒えていませんでした。
・県民局の来訪。
来年、4月18日から5月11日の、第25回全国菓子大博覧会・姫路菓子博2008の協力依頼。
姫路城周辺で開催されます。
・バス路線の協議。利用率が50%を切る路線は、原則見直し対象です。空気を運ぶのに補助金は要らないと思いますが、弱者対策が必要です。
・各種協議。
・大谷生穂新島地区まちづくり交付金事業。
一般財源をできるだけ使わず、相互連携できる事業の選択です。
・富島震災復興土地区画整理事業。
平成8年から事業認可、工事着手は平成10年、2年間のロスは今の事業進捗に多大な影響。
721件の移転対象建物のうち699件97%が契約締結済み。
今年、最後の事業年度です。
・岩屋ハーバーパーキングの管理体制の検討。
・その他、大学、高速道路、花博跡地の用地取得の依頼などの相談が有りました。
一言。何事も、ぶれない事が大事です。結果は明白です。
2007年06月10日
支持率
テレビ放送は、視聴率を気にします。100%を一億と概算するなら、10%で一千万人。メデイアの怖さはその錯覚の上に在る城のようなものです。
そして、視聴率を上げるために、支持率を話題にします。
非難している分ではありません。そうした事を、冷静に判断する国民の眼が、曇っていない事を祈るばかりです。
現内閣の支持率の低下が、野党の喜ぶ一因であるとするなら、現責任野党は、シーソーに乗った相方にしか過ぎません。
早朝、職員不在の庁舎で、淡路島の生き方を考えました。それなりの生活を確保するためのあり方。それは、都会との区別化から始まります。
農繁期の中、多くのイベントが有りました。
・第5回高山花しょうぶ・紫陽花祭り
5回目を数えますと、盛況になってきます。晴天に恵まれたくさんの人で賑わいました。
50種、3千株、数万本の花菖蒲が満開でした。
・兵庫県中学校退職校長会結成40周年記念式典
夢舞台国際会議場で開催されました。
千人を超える会員の会です。懐かし顔も沢山見えました。
開催市の市長として歓迎の挨拶をしました。
・淡路信用金庫創立70周年記念祝賀会
洲本で開催され、沢山の方々で賑わいました。
淡路島と歩調を合わせて成長してきた地元企業です。
一言。青く澄んだ海をみていると、今年こそ、海で泳いでやろうと思いました。
2007年06月09日
読書感想文
・松原誠著「いかで忘れんー久子と松陰」
松陰とは、言わずもがな吉田松陰。久子とは、萩・野山獄にあって松陰の恋人と言われた高須久子。
歴史小説、今から150年以上も前の話なので、どうかと思ったが、現代にも通じる恋愛小説である。
苦言を言わせてもらえば、題名はいただけない。
私なら、「蛍の舞い」
文中の言葉、「天からの声、なんらかの使命を果たすようにと、人は命じられてきた」(訳略)は、松陰
の言葉であるが、小説であるから本当に言ったかどうか?
しかし、本当であって欲しい。
歴史は今、生きて在る人間によって作られる。
・海堂尊著「テイーム・バチスタの栄光」はミステリーの秀作。
内容は、大学付属病院の心臓外科テイームの殺人事件のミステリー。
読後、作者の略歴を見たら、勤務医とある。ドクターでないと書けない内容であった。
読後の一番の印象は、どうなっても手術だけは受けないと言う決心でした。
一読を推薦します。
私に、連絡下さい。
一言。必ず、死ぬまでにもう一度小説を書きます。我ながら単純です。
2007年06月08日
要望概要報告
神戸淡路鳴門自動車道利用促進淡路島民会議として、通行料金低減化に関する要望活動に、国土交通大臣を訪問しました。
島民会議は、淡路島の全てを網羅する考え方で構成されていますから、明石海峡大橋無料化に繋がる最大の組織です。
全島民の悲願であり、架橋の時から言い続けてきた私としては、県民局長の時に続けて2回目の直接行動でした。
その時歴史が動いたと、大袈裟に言うならば、歴史の偶然は、6年前の要望活動に同行した、琴井谷当時の洲本商工会議所会頭と今回は淡路21世紀協会理事長として同行するという演出をしてくれました。
大臣からは、社会実験として対応を検討するという積極的ご意見を伺うことができました。
今後は兵庫県、四国などと連携を強め、市民の利用しやすい道路を目指します。
2007年06月06日
明石海峡大橋無料化運動
提唱から2年、運動はいよいよ本格的に始動しました。
事を急げばかならずと言っていいほど苦杯を舐める結果になる先例を見習い、徐々に機運を確かめてここまで来ました。
当然の事を言っているのに受け入れられない矛盾は、歴史の知恵です。
代替道路などの無い国道は無料。国道28号線、明石海峡海上国道の明石海峡大橋は当然、無料でなければなりません。他の橋は、鉄軌道共用などで、生活道路としての明石大橋とは明らかに違います。
その上、地方の活性化が政府の一つの課題で有る以上、大橋の無料化はまさに道路特定財源の最高の利用価値でもあります。
今日6月7日、運動の一環として、淡路島の本四道路料金低減化運動の団体が、冬柴国土交通大臣に面談要望をしに上京します。メンバーは、淡路島21世紀協会の理事長を初め各界各団体の代表者です。
兵庫県、徳島県、香川県そして淡路島などから、風を吹かせましょう。
古来から風は西から吹くと言われ、明治維新もまた西からの運動でした。
一言。最後は正論、正義が認められます。
総括質疑
総括とは、広辞苑によれば、「全体を総合して締めくくる事。又全過程を検討・評価する事」とあります。
今日は、その総括質疑が行われました。
質問の概要を報告します。
鎌塚議員 補正予算の専決について。
田尾議員 随意契約、岩屋ポートビル、補正予算について
中谷議員 花博跡地の告訴などの状況について
谷 議員 課税の専決について
田村議員 岩屋ポートビル、花博跡地について
花博跡地の件が、質疑等されましたが何故訴訟にいたったか概要を説明します。
1契約の保証金が未納なのでその請求。
2契約は解除されているのに、契約を維持したいという意味不明の言動に対する措置。
3島内系列会社、島外団体などの不可解な言動に対する措置。
以上について、顧問弁護士と相談の上、その指導に基づき告訴を決定し専決措置をしました。
夕刻、子供国際交流「海外青少年受け入れ交流事業」の歓迎式がパルシェで開催されます。
草の根の運動も大事です。
2007年06月05日
絆
社団法人淡路青年会議所の創立45周年の記念式典、記念祝賀会が夢舞台・国際会議場、ウエステインホテル淡路で開催されました。
300名近い参加者で賑わいました。
来賓祝辞の地元市長として挨拶しました。その要旨です。
南淡路市は財源、洲本市は能力、そして淡路市は何も無いけど心、三市時代は暫くそのバランスで行きます。
JCは、理想の集団でなければなりません。その意味から、言葉を送ります。
ひとつは、活性化の核となること。一つは風を吹かし、美しい淡路市を動かすこと。
そして最後に、掲げていた理想、「淡路島一市」の実現に向けて進むこと。
志を高く、これからも自信を持って、淡路島の将来を託します。
この日は、有志議員との意見交換、花博跡地の今後の協議、洲本市民との意見交換など喫緊の課題について協議などしました。
一言。明後日、明石海峡無料化について国土交通省大臣に陳情に行きます。明日の淡路島の為に。!
2007年06月04日
(株)夢舞台
取締役会議が国際会議場で開催されました。
社外取締役として参加しましたので、その概要を報告します。
1事業報告18.4.1~19.3.31
売上高は1.9%の微増。当期純利益も1.8%増。
ホテルの客室稼働率は70.6%、宿泊者数は105千人。何とか前年を上回る。
一休・COMで、リゾートホテル部門全国第一位にランキングされた。
その他、役員の異動、監査の報告など。
2その他の情報
淡路夢舞台の利用客数。国営公園も含め、130万人弱。
地域別の宿泊者数は、近畿が約7割、内大阪が3割を占め、大阪の客をどう呼び込むかが課題。
ホテル婚礼も237組と微増であり、工夫が必要。
淡路島の観光入りこみ数の53%程度が淡路市に来ている現況から、観光産業をいかに生かすかがこれからの淡路市の重要課題です。
明石海峡・港いきいきプランの推進とか、香り賞受賞の今後の展開、修学旅行生の受け入れ態勢の整備など、工夫がこれから不可欠です。
2007年06月03日
公開録画
淡路市立東浦文化館開館10周年記念として、3日日曜日、サンシャインホールで、「NHK福祉ネットワーク・公開すこやか長寿」の公開録画が行われました。
高齢者とその家族を対象に、自宅で出来る健康法、体操、リハビリ運動など最新情報を紹介する介護予防のための番組です。
主催者の一人として挨拶しました。
政府がクールビズを提唱して3年目。関西サマーエコキャンペーンを始めて8年目になりますが、今日も、地球温暖化阻止のキャンペーンスタイル、ノーネクタイで挨拶します。
淡路市が設立されて3年目、東浦町立として出発した東浦文化館が10周年を迎え、その記念イベントとして公開録画をすることになりました。
淡路市は、3割近い高齢化率ではありますが、それは見方を変えれば、それだけ元気な高齢者が居るということです。
私も、毎朝、ラジオ体操で頑張っていますが、今日の指導、講演を参考にしてますます、元気な高齢者を目指す市でありたいと思います。
こんな趣旨の挨拶です。
一言。歌の上手さとカラオケの点数は比例しないことが有ります。一生懸命仕事をしても評価されないものに似ています。いらざる期待はしないことです。
2007年06月02日
トップマネージメント会議
市の諸課題について、其のつど関係者が集まり協議等する会議を、19年度から始めています。
全体の会議としては、部長級会議が有ります。
市長、副市長、収入役、教育長、理事、各部長、各事務所長などが常時出席者です。
そこから、各部、各事務所などに情報などが伝達されていくわけですが、その情報が、一回りして
返ってくる方法が、未整備です。
きちんと伝わっているか、その意見などの処理具合など確認したり、セカンドオピニオンとして利用
するなどの一方法としても、TMは、有効です。
昨日のTMは、プレス発表の内容等について協議されました。
12回目の市議会定例会は、クールビズの服装で開会しましたが、3年目を迎えるクールビズに先立つこと5年、平成11年に既に、「関西サマーエコキャンペーン」として兵庫県は取り組んでいました。
当時、上京したおりには国会の先生達に冷やかされたものですが、やはり風は西から吹く、関西は関東から見ると地盤沈下がひどいですが、まだまだ文化程度は高いです。
議会は提案説明、委員会付託などで今日は閉会しました。
各種協議も多かったですが、主なものは、美湯松帆の郷、花博跡地、浦方、などでした。
これから逐一、報告していきます。
マスコミの方とも立ち話をしましたが、参議院選挙で忙しいようです。
過日の県議会選挙で当選された、原氏とも意見交換しました。「先生と呼ばずに、さんで呼んで下さい」と言われました。現在、国会で活躍されている末松参議院議員が、県議会議員の時、「先生と呼ばずにさんで呼びましょう」と一般質問で問題提起しましたが、今でも県議会では、誰誰先生と呼ぶのが主流のようです。
一言。門は酒が強いと言う人が居ますが、私の出が一宮遠田、「遠田の一升酒」は昔は有名で、そこから来ている誤解です。「強いのではなく酔えないのです」
2007年06月01日
説明責任
説明とは、相手に理解してもらわないと説明したことにはなりません。時には、理解しようとしない人がいますが、それは論外です。
行政の内部でも同じです。上司に決済の説明をし、その事を上司が認識していないと言っている若者の言葉を聞いた事が有りますが、その責任は説明側に有ります。
上司はまた別の上司か、或いは、市民に説明しなければならないので、きちんと理解しておかなければなりません。
自分なりの説明だけしておけばいいといいう態度は、部下の上司いじめにしか過ぎません。
今日から、水無月1日。22日まで市議会が有ります。
会派を代表しての総括質疑、議員の一般質疑など6月議会もありますが、本来は、議会役員の協議など主体の議会です。
いづれにしても、市民にわかりやすい議会でなければなりません。
また、今日からエコキャンペーンのノーネクタイスタイルです。地球温暖化阻止!