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2007年06月06日

明石海峡大橋無料化運動

提唱から2年、運動はいよいよ本格的に始動しました。
事を急げばかならずと言っていいほど苦杯を舐める結果になる先例を見習い、徐々に機運を確かめてここまで来ました。
当然の事を言っているのに受け入れられない矛盾は、歴史の知恵です。

代替道路などの無い国道は無料。国道28号線、明石海峡海上国道の明石海峡大橋は当然、無料でなければなりません。他の橋は、鉄軌道共用などで、生活道路としての明石大橋とは明らかに違います。

その上、地方の活性化が政府の一つの課題で有る以上、大橋の無料化はまさに道路特定財源の最高の利用価値でもあります。

今日6月7日、運動の一環として、淡路島の本四道路料金低減化運動の団体が、冬柴国土交通大臣に面談要望をしに上京します。メンバーは、淡路島21世紀協会の理事長を初め各界各団体の代表者です。
兵庫県、徳島県、香川県そして淡路島などから、風を吹かせましょう。
古来から風は西から吹くと言われ、明治維新もまた西からの運動でした。

一言。最後は正論、正義が認められます。