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2007年06月14日

淡路市本庁舎は生穂新島に在ります。
元々は、仮庁舎の予定でした。その南側、海側に鉄筋の本庁舎を建設する予定でしたが、残念ながら現在の淡路市には、その体力は有りません。建設は見送りました。
プレハブ、5年間リースの建物を購入して本庁舎にしています。
埋立地ですから当然、風は強いです。予測されている東南海地震の津波、通例の台風にも大丈夫ですと、県企業庁、リース業者は断言しました。
本庁舎竣工以来、台風は一回も来ていません。災害対策、予備の本部など対応はしていますが、儲かったのは、業者と県なんてことになれば洒落にもなりません。
今日も風は強いです。昔、私達が泳いでいた所ですから。

議会終了後、淡路市災害初動マニュアル策定会議が開催されました。
市災害対策本部と現地災害対策本部の機能の見直しでは、現地重視を優先しました。
職員の責任の明確化では、有事の時、出来るだけ職員が初動体制で混乱しないよう検討しました。
成案を近く発表します。

淡路市の投票所が変わります。
人口、面積などを考慮して、適切な配置にします。
これも近く、選挙管理委員会から発表されますが、56か所が41程度に是正されるようです。

某不動産会社から、開発の提案相談が有りました。
市民のために役立つ活性化の方向を大事にしたいものです。

一言。自分のためではなく、公共優先が最後に勝利します。