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2007年06月20日
淡路地域政策懇話会
19日、淡路水産センターで、平成19年度第1回の懇話会が開催されました。
三人の市長と県民局の幹部、県会議員が陪席でした。
県民局からは、淡路公園島戦略が説明されました。県全体の人口は微増しているのに、淡路島の人口は激減しています。
淡路地域経営をどうするか、生半可なことではありません。
主要事業も説明されました。
淡路市では、合併推進道路、志筑川の改修などインフラ整備が進みます。
三市の課題・懸案事項なども紹介されました。
1洲本市
新洲本市の一体化施策。県立病院の建て替え。県事業の推進など。
2南あわじ市
水害・津波対策。少子対策。海岸整備など。
3淡路市
公債費負担適正化計画。生半可なことでは出来ません。
少子対策。産婦人科の取り扱いが課題です。
地域活性化対策。明石海峡大橋の無料化、観光対策などがキーワードです。
公共下水道事業の実情。淡路広域水道の合併など。
共通の課題が多かったです。
一言。本四道路の通行料金割引の社会実験が検討されているようですが、本質をよく弁えることが大事です。