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2007年08月01日

葉月

台風5号が北上を続けている。
今のところ淡路島への直撃はない予想図だが、最近精度が高くなったとは言え、所詮、予報は予報、対応対策を抜かりなくしなければならない。
2日から3日、4日にかけて日本に影響がある予報であるが、参議員選挙が終わっての来襲にも意味が有るのか?
マスコミ報道は、嵐のような選挙結果と報じているが、何所かに冷めた風が吹いているような気がしてならない。民主党が勝ったのではなく、自民党が負けただけ。

市町合併を進めてきた政府、省庁が揺らいでいる。
嵐の海へ送りだされて、振り返って見ると、命綱は切れかかり、帰る港も定かでないまま、小船を操らなければならない。
しかし、これはチャンスでもある。

淡路市は、一日、2、341万円の借金を払い続けています。
しかし、これもそれだけ市民サービスが充実している証左でもあります。
それらを基軸にして、観光、スポーツそして安全安心、sightseeing,sports,safetyの3Sの淡路市を目指しましょう。

沼島の友人から届いた一文を紹介します。
「最近は百年の大望を語れる政治家が居なくなりました。門下市塾から、政治家でなくとも、百年の計を語れる人材が育つことを祈念します。門さんらしい切り口で、これからも「ぶれずに」頑張って下さい」

一言。言葉は似ていても、スタンスが違います。「美しい淡路市」は、現場の視点に立ち、市民と共に価値観を共有し、何よりも、地域のためというぶれない信条を基軸にしなければならない。