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2007年08月10日

一番

一番でも色々有ります。
スポーツの競技においても、一番にならなくても、入賞が高く評価されるものも有れば、そうでないものも有ります。
ゴルフは後者です。一応、準優勝とかは有りますが、総括としては、優勝かそれ以外といった印象です。たった一打、されど一打で人生が決まる事があります。

一番と言えば、2004年度の日経産業消費研究所が実施した「全国市区バランスシート調査」で、淡路市は住民1人当たり実質負債額の日本一になりました。122万5千円。しかし、資産も日本一でした。

県内では、19年度の学校基本調査で、小学校1校当たりと1学級当たりの児童数の少なさが両方とも一番でした。

島内で言えば、公営住宅の管理戸数と世帯数に占める割合は、ダントツの一番です。公園数・面積も一番です。結果としてコスト高の見本になっています。
負けているのは、特別職と職員の給料です。

いずれにしても、そんな状況の中で、9月補正のヒアリングをしました。
補正ですから、当初予算の時に確定していなかった事業費、決算の整理、急施を要するものなどが中心になります。
財源的には、税が伸び悩み、交付税が確実に減少する中で、歳出を整理するのは大変です。
何とか基金のやりくりで対応しようとしていますが、これからが大変です。

これから、協議しながら詰めていきますが、それなりの夢の有る予算が組めればと思っています。

一言。これまで一番になった主なものと言えば。その範囲を問わないで、サッカー、卓球、部落対抗リレー、志筑小駅伝競走、空手、水泳、ゴルフ、麻雀、詩、歌、そして恵泉保育園ブランコ飛び、などです。