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2007年08月15日
敗戦の日
毎年巡ってくる終戦記念日、二度と起こしてはならない人間という名の動物の愚挙。
どうしようもない怒りをどう抑えるか、それが人類の知恵でしょう。
情報の伝達手段が不十分であった時代と違い、十分過ぎるほど機材は発達しています。
しかし、それを使用するのは所詮人間、携帯電話も使わなければ相手に意思は伝わりません。
合併する前には当然と思われていた事が新しい組織では、何故なのかと問われる事も有ります。
合併時点で整理しておかなければならなかった事が、3年目に入っても処理出来ていない事も散見されます。
高齢化率の高い淡路市では、今風のインターネットを使わない高齢者も多いです。こちらが使うから当然という事ではなく、伝達する側に、丁寧な姿勢が求められます。
特に、行政にあっては、内部の事だけではなく、対市民という事においての責務を胸に刻まなければなりません。
戦争責任は全ての人類にあります。
しかし、軍部の愚かな指導、言動とも指摘される事が有ります。
厳しい状況の淡路市、まずは、行政が市の将来を見極めてその道筋を誤らせてはなりません。
そんな事と言われる人が居ると思いますが、食糧自給率が極端に低いと言われる日本、有事の時は、せめて淡路市だけでも十分な対応を市民に示唆出来る施策、それが、安心な淡路市、淡路市に住んで下さいといった事の一つに繋がるのではないでしょうか?
まずは隗より始めよ!