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2007年08月25日

青年の主張

東浦で漁業をしている青年達と話しました。青年の一人の意見です。
「淡路の海は、綺麗になったが美しくはない。美しい海とは自然が循環し、魚や海苔が自然に生育できる環境でなければならない。処理水も適度な栄養として必要と思う。何とかならないか」
それを聞いていた、熟年のセミプロ漁師が言いました。
「だから昔、言ったのだ!海に一滴の栄養になる水を流さないでも良いのかと。そして、君達の先輩はその道を選び、保障も得たはずだ」
青年は言いました。
「私達もそれなりに反省もしています。漁師も変わらなければならないと」
「皆で一緒に考えよう」
意見交換会は盛り上がりましたが、そのほかにも、水産技術センター研究発表会による、「垂下式貝類養殖」の相談なども有りました。
共に、地域を考える。淡路市の明日のための方法です。

その他の主な行事です。
・淡路広域水道企業団、消防事務組合、行政事務組合議会定例会。
  広域の予算にも枠予算の提案をしました。厳しさは皆同じです。
・公共嘱託登記司法書士協会の来訪。
・議案のヒアリング。
・全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会壮行会。
  津名中学1年清水一輝君、志筑小5年塩唐松広樹君。
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