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2007年08月31日

葉月最後の日

台風9号がこれまでには無い動きを見せています。これまでも有ったコースかも分かりませんが、知識の中では、あまり見た事が有りません。
想定内であるか外であるか、災害対策のためには情報分析が大事です。

新聞情報で、洲本市が起債許可団体になり淡路市と同じになるかもしれないと分析していますが、私は大丈夫だと思います。既に洲本市はその事を予測して、今年度から、県から派遣人事を受け、対策に入っています。
それよりも、県の動向が気になります。
知事は、2030年度をめどに実質公債費比率を18%未満に抑制すると表明し、行財政全般をゼロベースで見直すとしています。19.6%でそういった対応ですから、淡路市23.1%ではどうなるのでしょう。
財政状況改善を図るという事で、「一般事業費3割削減」「職員3年で1200人減」「都市計画、市街地に都市機能集積へ見直し」「県民局統合再編10を6-7局へ」などの計画は、少なからず市への影響があります。

淡路市も、効率化と目的の明確化を基本に、投票所の削減、お祝いもお金より商品券にして地元経済の活性化の一助とするなどの工夫、観光のためにプロ野球の公式戦、花火大会、薪能などその開催方法も色々工夫をしながら実施しました。

夫々、知恵を出し合いながら事業の展開をすることが大事です。
今日は、しづかホールで、淡路島七福神霊場開創35周年記念の祝賀会がありました。
「笑いと感動が無限の可能性を引き出す」という講演もありました。
また、童謡の祭典もあり、多くの方が楽しんでいました。

淡路市も、これから、楽しいことの創出に力を注がなければなりません。