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2007年09月03日

淡路市議会

第14回市議会定例会が3日10時から始まります。会期は28日まで。
淡路市発足から2年経過の9月議会です。まさに、検証と実行の議会になります。議会がこれまで市政にいかに関わってきたかの認識に基づき、意見の開陳もされます。

今、議員数のことが話題になっています。
議員の定数は、地方自治法によって決められています。淡路市はその人口からいいますと、定数は26名、それ以内で、条例で定めなければならないことになっています。
ですから、淡路市議会が、市の地理的要因、財政状況などを考慮して、また、他の団体の状況などを参考に決めます。
(参考)他の団体の状況。()内は定数。
洲本市21人(22)南あわじ市28人(28)
西脇市(人口45千人)19人(20)小野市(人口50千人)17人(18)相生市(人口33千人)18人(16)
赤穂市(人口53千人)24人(24)宍粟市(人口45千人)25人(26)篠山市(人口46千人)21人(22)
さて、県の人口調査による実人口が49千人を切った淡路市、適正数をどう決め、明日の美しい淡路市を目指すのか、万機公論に決すべしという言葉も有ります。
ここは、パホーマンスではなく冷静な判断が必要です。