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2007年09月09日
淡路市健康大学
平成19年度の講座が開講しました。
市内各地域から男女、39から87歳まで、90人ほどが受講します。9月から10月の期間に、色々な健康講座を受講しますが、皆勤の方には、記念品もでます。
開講式で話した概要をお知らせします。
淡路市の保健活動と健康対策の概要。
平成16年から17年にかけて、健康淡路21計画を、健康づくりの基本計画として策定。
そのテーマは、「全ての市民が、健康で笑顔が輝く健やかなまち淡路」。合併の過渡期であったので、旧5町の特徴を活かせるよう現状分析し、住民の意見を聴くため各地域でワークショップを開催した。
市民が主役、地域の特性に応じ、地域で進める健康づくりという事で、7つのテーマを策定した。
食生活、運動、煙草、歯、健診、心の健康、アルコール。
具体的な行動としては、住民の意識を高める観点から、禁煙ステッカーの配布、健康づくり推進委員との連携などです。
今後は、生活習慣病の予防改善に力点を置いた、健診、保健指導が求められます。
健康は与えられるものではなく、自ら主体的に作っていくもので、健康づくりの主役は、市民一人一人です。
写真は医師会館での受講風景です。