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2007年09月16日

町内会について

早朝から色んなところから連絡があり、覗町内会とは何ですかという照会が有りました。
聞いてみると、淡路市民ニュースとかいうアジビラが配布されていて、何を書いているのか分らないので説明してほしいということでした。

あまりにアホらしい事なのでほっとこうと思いましたが、淡路市長門康彦が暴走と書いてあるということなので、説明はしておこうと、内容をまとめました。

淡路市大谷に覗町内会が有ります。
津名町時代に町内会が二派に分かれ、喧嘩しました。会費やダンジリなどの所有権なども争いの一つでした。町内会のことですから、皆のもので、誰のものということはありません。
なのに、片方が裁判という、非常識な手段を用いて自分の権利を主張したのです。

ビラの、大阪高裁の判断は、裁判という手段に訴えた、町内会の一部を、町内会として認可せよ、ということです。大げさに書いてありますが、敗訴もなにも、誰も勝ったものはいません。
覗町内会が、淡路島中に恥を晒しただけです。
誰が、正常な心で子供たちにこんな、大人たちの茶番劇を語ることができるでしょう。

いづれにしても、裁判をしたほうが、これから大変なことになります。
覗町内会をまとめて、美しい地域づくりを推進しなければなりません。財産の管理も大変ですし、使途不明と言われている会費の説明責任も果たさなければなりません。
淡路市としては、今後とも、協力しながら地域との連携を推進していきます。

また、ビラには、こんな事も書いてあるようです。
門康彦市長は生穂地区住民を混乱に陥れてきた主体者。これには、誰も、何も混乱しとらんと住民から連絡が有りました。
門康彦市長が提唱する美しい淡路市づくりとは地域の絆の破壊を目的。これには、開いた口がふさがりませんでした。(驚きあきれてしまったという意味です)誰が地域の絆を破壊しようとしているのか?
裁判好きな市長とも書いてあるそうですが、私の嫌いなものの一つです。合法と言う名の不条理、目的のためには手段を選ばない、親子殺傷事件の弁護士の理屈にこの裁判は被って見えます。

淡路市、協力して地域づくりをしていかなければならない時に、告発という意味を取り違えたり、私利私欲、自分達だけのための行動行為は慎まなければなりません。
それもこれもひっくるめて淡路市と言いたいですが、情けないだけです。

一言。そう言えば昔、中川洲本市長が言っていた言葉がありました。言うのは止めときます。いずれ!