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2007年09月22日
津名総合事務所勤務
総合事務所制度をとっている淡路市、所長がその地域の管轄の責任者ですが、一月に一回、本庁から幹部が事務所勤務をし、情報の共有と相互連携に勤めています。
津名事務所の挨拶の概要です。
・淡路市の行政の体制は、準備段階から実行段階に入りました。災害対策のソフト部分は出来ました。
想定外の状況のバックアップとして、災害本部を2を津名、3を東浦と位置づけるなど、後は、それらに
血を通わせることです。日常の業務、訓練などです。
・津名の課題は、本庁に近いということです。しかし、人口の三分の一が集積している意味は大きく、
事務所の忙しさ、そしてリーダー的存在感は高いです。
そのような観点から、いい湯だなの廃止、出張所の業務縮小なども先行しました。
・今後も、色々な意味で仕事を工夫し、職員が仕事をしやすいように、そして、市民の安全安心を守る
視点での業務の遂行に勤めて下さい。
・また、当然業務の執行部の仕事、たとえば、税金の納付、敬老会の行事、用地の管理などについて
意味のわからないネガテイブキャンペーンをしている人が居ますが、きちんと説明しなければなりませ
ん。
納税義務は国民にあり、その後、権利がついてきます。きちんとした協議は尊重しなければなりません
。市民を騙してもいつかばれます。その無駄な時間を阻止するのも、行政の責務です。
「自分達だけが正しい」なんて有り得ません。
万機公論に決すべしです。冷静に説明責任を果たしましょう。
一言。津名事務所は、圧倒的に女性職員が多いです。執務環境の整備を感じましたがーーー。
しづかホールの屋根の一部でも事務所の床に投資していてくれたらと、正直思いました。
本庁災害本部事務所に何かあれば、次の災害本部事務所です。