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2007年09月26日

淡路市の環境

今地球が危ない!とよく言われています。流石、地球規模になるとピント来ないことも、淡路市サイズでは、え!と思ってしまいます。

最近でも、夕張市の悲惨な状況が報道されていますが、淡路市を決してそのような状況にしないため、色々と工夫をしています。
実質公債費比率のレッドラインは、25%。
淡路市は、合併時すでに23%、それが、直近の数値で24.2%。その、主な原因は、水道、下水道などの住民に不可欠なインフラ整備の事業に係るもの、交付税関連の減、そして旧北淡町の用地整理分などです。新市の過剰投資など皆無です。
そうした中でも、市民サービスの確保、安全安心の施策、将来のための布石の施策など、身の丈に合った市政運営を推進しています。

さて、淡路市商工会の商業部会が、発足したそうです。
淡路市商工会の発足機関誌でも、補助金について言及して広報していたことから想定の範囲内ですが、誤解を与えたら困りますので、説明しておきます。

発足会の中で、「市長は、プラントを呼んでこようとした」という挨拶があったそうですが、これは、嘘です。
旧津名町時代、プラントの本部を視察までしていて、それを長い間伏せていたのを、合併してから、私が公開して意見を広く聞いただけです。
県の反対で、今のところ挫折していますが、多くの島民が幸せになる方向を整理する中で、淡路市の将来を決めたいものです。

いずれにしても、昨日は勤皇、明日は佐幕では駄目です。誰も信用しません。
凛として、ぶれないスタンス、それが大事です。