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2007年09月28日
部長級会議
今年度も半分終わったことになります。
9月最後の部長級会議の指示事項などを、紹介します。
・淡路市設立後、2年六ヶ月が経過し、外部的には過渡期とは言えず、内部的には過渡期の状況を抱え、その隙間を埋めるのが幹部会議の役割。
・財政状況は、実質公債比率が、23%から24.2%に上昇、その内訳は、交付税関連が0.2、下水道などのインフラ整備が0、6、北淡サンセットの用地の後始末が0、4%と過剰投資したわけでもない。
篠山市同様、人件費の見直し、県財政の余波など課題は大き過ぎる。
・市のスケールに対応した仕事が必要。旧町時代の視点も大事だが、仕事はバランス視点を持って推進すること。
税の徴収は税務課だが、歳出の担当部局との連携をすること。他団体の依頼を処理する時は、自分の部局等だけ良ければいいというスタンスでは駄目。最終的には、市にとってプラスになるように留意すること。
・新年度予算の要求にあたっては、指示事項、処理課題などに対する説明が出来るようにしておくこと。説明責任が果たせないものは、事業の凍結などをせざるを得ない。
・これまで、ひき逃げ、放火、窃盗、公金横領、セクハラ、管理瑕疵など多くの問題が噴出している。町スケールの処理では、了解されていたものも、その視点、やり方を見直し、自己責任を持った仕事を仕事をしながら、これまで以上に情報を共有し連携していかなければならない。
・そうした観点で、全職員との意見交換を実施していく。