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2007年10月03日

鋸の目立て

ムネ製薬株式会社の西啓次郎社長の講演記録を読みました。
流石、「ひょうご経営革新賞大賞」受賞者の弁だけあって、参考になりました。
「不利な状況こそ転機を生む。きらりと光る気になる会社を目指す」という、まさに淡路市にとって留意しなければならない命題の内容でした。
「ダイエットで大切なことは、毎日体重計に乗って体重を図ること」と日々の大事さを指摘したり、「独善的になる事を戒めたり」実体験に基ずく指摘は、説得力のあるものでした。
「忙しいからと道具の手入れをしなければ、無駄な労力と時間を使うことになる」という指摘は、日頃の、鍛錬の重要性を指摘しており、行政も「鋸の目立て」に配意しなければなりません。
淡路市の誇る、一つの重要な企業です。有難うございました。

3日も協議が沢山有りました。
・国営明石公園の秋祭り。
・早朝の会議の相談。
・海上自衛隊との意見交換。
・防犯協会の運営について。
・薪能の今後について。
・東浦サンパーク食堂の運営について。
・淡路市洲本市建物農機具共済推進会議。
・東浦地域審議会の答申について。詳細は別途報告します。
・佐野、生穂地区有志住民との意見交換について。

一言。時間の隙間を利用すること。隙間を埋めるのではなく空けること。これも大事か?