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2007年10月05日

国立故宮博物院

台湾は素晴らしい国ですが、何と言っても、ナショナル・パレス・ミュージアムの存在です。中国が、手出しを出来ないのは、その宝物が有るからと言われるくらい、素晴らしいものです。
かなり前の訪問でしたが、歴史という重みを体感したのは、それらの存在が、歴史に裏打ちされたものであったからと今でも確信しています。
淡路市にも、貴重なものが沢山残されています。後世に責任を持って伝えたいものです。

・東浦地域審議会の答申。
  東浦ターミナルパーク(道の駅)の規模拡大と、道の駅としての休憩施設や物産館の機能の充実。
  高速東浦ICバス停と東浦バスターミナルなどの間の交通アクセス及び観光案内表示の充実。
  高速バスのチケットの共通化。
  企業誘致に淡路島出身者の協力依頼を。誘致にあたっては、研究機関施設などの工夫を。

・県市長会協議項目。
  県の挨拶概要。県財政が苦しいこと。行財政構造改革の周知目標は20年中旬を目途。
            関西広域機構、道州制の関西版を検討中。
  1県への要望 ・行財政構造改革推進方策の策定は市町の意見を取り入れること。
            ・県管理河川にカラー水位標の設置を。
           ・生活排水処理事業に支援を。
  2県・国への要望 ・後期高齢者医療制度の内容充実を。
             ・教育上特別な配慮を要する児童生徒の支援を。
  3国への要望  ・テレビ地上波デジタル化に伴う共同受信施設の改修に支援を。
            ・医療保険制度の一本化を。
            ・介護報酬の見直しを。
            ・廃棄物処理事業等の推進を。
            ・学校施設の耐震化の財政支援措置の充実を。
  最後に、道路特定財源の利用について、地域活性化の観点からも要望することで承認されました。

各所で協議されたものが、全て成案となるとは限りませんが、丁寧な話あいが何よりも重要です。
目的意識を明確にし、将来を見据えた案が大事です。