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2007年10月06日

故郷の雨

最近の雨には、優しさが希薄なように思われる。
地球温暖化の影響か、東南アジアのような日差し、そして、スコールのような一時に強く降る雨。かつての雨は、優しく静かに降っているのが多かったようだが、私の思い違いか?

「故郷の雨」1号を創刊したのは2003年、5年前のことである。
副題に「淡路島雑感」
2号の淡路市雑感とは違い、中の一文が、物議を醸して新聞に報道され大騒ぎになったのだが、「心ざしは高く、そして謙虚に生きる」という一文は、今も変わっていません。
「淡路市雑感」と島から市に代わって、2号を8月に出しました。人間には、色々な情報伝達手段が有りますが、私の場合は、言葉、文章です。

文章は、話言葉以上に、慎重でなければなりません。
2号は、市長職にあるという事で、原文を少し修正した所が有ります。私の主義としては、よしとしない気分でしたが、今は、そのことに賛同したことを良かったと思っています。
文章にする場合は、特に、相手の立場、地域の事を、配慮しなければならないと思っています。

最近、市長が、「津名地域さえ良ければ、あとはどうなってもよい」と言ったと言いふらしている人が居ると教えてもらいました。
意味不明の言動ですが、5地域のバランスを取らなければ、淡路市の未来は無いというのは常識です。
この期に及んでの無責任な言葉は、無用な混乱を生むだけです。

まず、一言多い私から気を付けます!
3号の時は、単に綺麗な雨ではなく、美しい雨にするためにも、頑張ります。