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2007年10月08日
体育の日
朝、5時台は、まだ日が明けません。
国旗を玄関に飾り、暫くすると小雨が降りました。国旗を素直に掲揚できない国民に、いつから日本人はなってしまったのか。
先の大戦で、日章旗の元に多くの同胞が死んだので、国旗を掲揚しないのか?もしそうだとするなら、話は逆かもしくは筋違いと思う。
国家という生活形態を、好きか嫌いは別にして、現実として享受するなら、国旗を一つのケジメとして掲揚することなどに拘るのは、無意味に等しい。
人間の戯言などに構うことなく、家に伝わる古びた国旗は、静かに雨に濡れていました。
・スーパーキンキ志筑店、新築竣工披露会。
地域密着型の販売で、40年近くも地域で活躍してきた店舗の新築開店の祝いの会がありました。
色々な店が、それぞれ工夫し地域でのどう生き延びていくかを模索する淡路市の状況の中で、この
店の今後は、ある意味で志筑地域の命運の一点を握っているのかも知れません。
・淡路市スポーツ表彰・講演会。
スポーツを通じて市民の心身の健全な発展に貢献し、またスポーツ振興指導に努力するなど、そして
他の模範となる好成績をあげた者を表彰し、同時に、スポーツ教室、講演会などの開催が、しづか
ホールで開催されました。
スポーツはその純粋性ゆえに評価されていますが、ただ純粋なだけでは意味が有りません。
その背後に、理論そしてきちんとした自己評価が必要です。
もちろん、礼儀は不可欠で、敗者に対する惻隠の情はかつての日本人のスポーツマンが、諸外国
から評価されていた一因でした。
相撲、柔道といった国技が曲がり角に来ていると言われている今、地方から爽やかな風を送るよう
努力したいものです。