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2007年10月11日

淡路市全職員の面談

「プロ中のプロがミスしてしまった」とインタビューに答えた、錬金術師が居ました。

プロとは言わないが、活字について自信を持っていた私が、ミスしてしまいました。漢字変換の違和感は言い訳になるので言いません。
意味の無い、文系の過信は、過ぎたことは仕方がないという性格と相まって性質が悪い。

自分を犠牲にして、或いは、自分を投げ出してというような意味で、「身を賭して」と言わなければならないところ、「身を処して」と表現してしまいました。「みおとして」ですから、読めることは読めますが、意味は、正確には「そこに身を置く」ような意味になってしまいます。
最悪なことに、指摘された理系の方に、「講釈までしてしまいました」陳謝。
追加として、興隆寺としなければならないところ、広隆寺としてしまいました。
心は詩人としての過信はいけない。肝に命じました。

合併して2年と半年、今だ、本庁舎、市長室を知らない職員がいます。
広域化した淡路市、メール便などで、職員がそれまで知らなかった事務所を訪問したり、議会との意見交換会に各事務所幹部が参加したり、4役等の幹部が定期的に総合事務所に勤務したりして、情報の共有と相互連携に努めています。
しかし、今だに、市長と一回も面談したことが無い職員もいます。

虚心坦懐に、職員との面談をすることにしました。
今日から始めて、勤務などを考慮して現場に出かければいい場合は、私と副市長が出向いたりして年内に全員を終える予定です。
過信せずに、双方向性の会話に努め、明日の淡路市の可能性を希求します。

兎に角、座して死を待つより、行動してみることです。