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2007年10月12日

全職員の面談報告

二日間で、91人。一人5分の予定はやはり無理でした。
どうしても、一人平均10分はかかります。意見等を聞くのが目的でありながら、どうしても、こちらから喋ってしまって時間超過になります。
主な意見等を項目だけ報告します。

・松帆の湯では、軽食ビアガーデンを営業すべき。
・猪豚被害対策を早急に。
・合併後、事務所が寂しくなった。
・本庁と事務所の情報の共有が上手く機能していない。
・公用車にカーナビの設置が必要。
・合併後、決裁に時間がかかり過ぎる。
・本庁は楽しく仕事をしていない。挨拶がちゃんと出来ていない。
・合併後は、何処の事務所でも、書類が入手出来る。かつては、本籍地、住所地でなければ届け出が無
 理な書類が、何処の事務所でも出せる。
・昼休みを元の1時間に戻して欲しい。
・事務所は人員減で困っているが、全員が大体の事務処理が出来るように努力し、市民サービスに努め  るべき。総合窓口の設置。
・スケールが大きくなり、飛び地が解消されたのが嬉しい。
・事務所のモチベーションが下がっている。対策が必要。
・本庁に文書課を設置すべき。
・明確な、合併効果が見えてないので、住民の不満が蔓延している。
・若い人が住みやすい街作りをして欲しい。
・合併は、一般市民は無関心であり、それは行政の責任。
・北淡のホールを存続して欲しい。
・職員による、弱者の安否確認を実施すべき。
・一宮の体育館建設は疑問。
・住民参加が少ない事業は廃止すべき。動員を要する事業は廃止すべき。
・4役の事務所巡回の内容を精査。
・まだまだ地域意識が残っている。
・合併しても、何も変わらない。
・本庁と事務所は対立している。
・総合事務所方式は早急に解消すべき。
・やる気の有る人を、登用するべき。
・本の購入費が削減されて困っている。
・人材育成を積極的にすべし。

以上、アトランダムに主なものでした。これ以外にも鋭い指摘等有りましたが、順次、報告します。
ヒアリングの合間に、各種会議も有りました。

・有志議員と大町地域の懇談会。
・清和会との意見交換会。

・財政課との協議は、20年の当初予算でしたが、2年間、何とかしのいできましたが、努力にも限界が
 あります。更なる見直しが避けられない状況も予想されます。