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2007年10月26日

心に響く演説

週末の金曜日早朝、暗闇の中で雨の音を聞いていました。心に染み入る雨の音、とは誰かの詩の一節にあったような気がします。
最近、「市民の心に響く演説(挨拶)を」という指摘を受けました。
いたずらに、迎合、おもねる事無く政策や理念を、個性や自分らしさとして言葉で語れ、という事らしいのですが、果たして出来るかどうか?
疑問を呈すると、「今の状況で努力する事、過度な期待はしていない」とバッサリやられました。

挨拶(演説)にも色々有ります。
原稿なしで自分の言葉で語るもの、儀式に定型的に読むもの。
時と場所、果たして、心に響く演説が出来るのはいつの日か?講和も宅話も同じ事だと思います。

・木曽下町内会との意見交換会で挨拶しました。
・新生淡路クラブとの意見交換会で、宅話をあいました。
・淡路市戦没者追悼式で式辞を読みました。

いれい.jpg
62年過ぎても悲しみは消えません。人間同士の殺し合い、あってはならない事です。

・市民課と防災訓練の打ち合わせをしました。
・主要団体との意見交換会で宅話をしました。

一言。大事なことは、儀礼です。息をして生きるだけなら誰でも出来ます。