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2007年10月29日

淡路市行政改革等審議会

本日提言書が提出されました。概要を報告します。

・市税、使用料、保険料、貸付事業の滞納整理の徹底。
・未利用市有地の有効活用。
・議員定数、報酬の検証。
・全ての市民に平等の権利を与えるための選挙費用の検討。
・事務事業の見直し。
・定員適正化計画の推進。
・借地単価の見直しなど。
・公共施設の見直し。
  温水プールの在り方、カーネーションホームの運営、使用料など。
・下水道加入の促進。
・防災行政無線の使用マニュアル化、個別受信機の整備など。
・小中学校保育所の適正規模。
・行政評価の構築について。

その他、口頭で指摘等があった事項。
・職員の危機感を明確にすべき。
・説明責任を発揮して、市の方向性を明確にすべき。
・専門職の育成を図るべき。
・改革など全てについて、スピードアップを図るように。
・合併で住民への情報伝達が薄くなっている。工夫をすべき。
・合併して良くないことばかりと言う市民に、何故合併しなければならなかったかを分かり易く説明を。
・議員の数の適正化を。常識の範囲で市民に理解の得る数を。
・明石海峡の航路の適正化を、いずれ再整備が必要になる。
・行政に興味が無い若者対策を。
その他、多数の意見が有りました。真摯に検討などしていきます。

審議会委員。
会長・来田進 副会長・三原芳明
委員・木下智之・平松勤志・畑美代子・溝上孝夫・倉本光夫・奥井尚征・元津八千代・平岡博
以上10人の方々でした。
有難うございました。