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2007年10月31日
平成20年度予算
合併して三年経過中ですが、一年は持たないだろうと言われながら、淡路市の決算、何とかやりくりしながら赤字を出さずにきました。
これまで、旧制度の中で頑張ってきた5町を引き継ぎ、新たに国が定めた新制度で、市政運営をするために、8月市政報告会で、市の現状、そして淡路市の未来についても説明しました。
この間、事業の推進に当たっては、説明責任を果たす意味でも、一般財源を極力使わない手法を模索し、一宮地域の体育館については、建て替えが必要な学校体育館との併用利用とし、早期に建て替えなければならない給食センターについては、防災の市民交流センター機能との連携、本庁舎については賃貸よりも購入による節減など工夫してきました。
又、人材育成に何よりも重きを置き、職員の交流研修はもとより、育成塾等の開催により、所謂、表面上優秀と言われるような指導者ではなく、日本人として健全な常識を持ち、権利ばかりを主張するのではなく、きちんと義務を果たす、責任感の有る人材育成にも努めてきました。それらは、確実に育ち始めています。
来年の予算は、17年度は引き継いだものであり、4年間の本格的には、3回目の予算になります。
市議会の申し入れ、市民の意見等を真摯に聞いて、明日の美しい淡路市への礎となるような、予算編成に努めます。
10月最後の日も協議などに追われました。
・永田秀次郎著作の寄付受納。
・香りの公園の協議。
・三青会との意見交換。
・交通安全協会の事務所の協議。
・高齢者生きがい創造協会淡路支部運営委員会。
・サンヨー電機洲本工場との意見交換会。
・志筑住民有志との意見交換会。