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2007年11月12日

協議満載日!

市町合併は、地方自立というある意味美名の下に動いてきました。
そして、県の行革の嵐が、「県と市、共同によりこれからは見直しを」という概念の下、吹き荒れようとしています。

・部長級会議。会議の概要を紹介します。
  子ども議会は、総じて好評であり、継続と検討に値するものの実行を確認しました。
  節減努力の経費の戻し制度。スポーツ大会の一本化など。
  地域審議会の立ち上がりは、常任委員会方式を検討することにしました。

  説明は一枚ベストの書類ですること。合併により効率化を目指す意味です。
旧町時代のスケールでは、皆が知っていた事でも、5町が寄るとそうはいきません。
  相手に分り易く説明することが必要になります。

・第2回少子対策推進本部会議。
  年齢別人口が、16~20歳500人台、8~15歳400人台、1~7歳台300人台、そして0歳児が
  200人台と少子化がまさに加速しています。
  津名郡5町次世代育成支援行動計画を見直さなければなりません。
・NPO法人兵庫少年サッカークラブ夢会議と場所の問題で協議。
  空き施設の有効利用が急がれます。
・ゴミ処理問題について協議。
・社会福祉協議会の人件費について協議。
  県の行政改革で、負担区分が見直されており、市への負担の振り代わりが急務です。
・議会運営についての協議。
・一般廃棄物の処理についての協議。
・旧町時代の課題などについての協議。
  最後の町長さんたちは、真剣に、淡路市の将来の事を考えてくれています。
  今は、利権や自分たちのことばかり言う時代ではありません。
  経験者の意見、大事にしたいです。