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2007年11月15日

戦術と戦略

いかに優れた技を持っていても、熟慮された考えに基づくものでなければ、効果は期待出来ないという意味か?
プロ野球の巨人の長嶋元選手の父親の長嶋選手を、知らない日本人が増えているようですが、私達の世代で、長嶋を知らない人は少ないでしょう。
その長嶋選手は、「よく何も考えていない、きたボールをパッと打つだけ」と評価されていましたが、彼にとっては、考えないという事が、戦略だったと思います。
奥さんとの出会いのエピソードは、「相手に考える暇を与えなかった」鋭い戦略にあったと聞いています。

行政にとっては、それは禁じ手です。
有害鳥獣駆除の細菌使用、少子化対策の一夫多妻制度、効果は有りますが禁じ手です。行政が民間と違う側面を持つ所以でもあります。

・第59回県中学校長会研究協議会淡路大会。
  国際会議場で開催され、地元を代表しての歓迎の挨拶をしました。
  一人の先生の言葉が、印象に残りましたので紹介します。「忙し過ぎると、過去も未来も見えない
  時がある」含蓄の有る言葉でした。

・平成19年度納税表彰式。
  アレックスで開催され、当番市として代表挨拶をしました。
  淡路市からも3名が感謝状を受けました。
   前一宮町商工会青色申告部会長納孝夫さん、前東浦町同木村幸一さん、淡路納税貯蓄組合
   連合会理事河野健さん。
  全国納税貯蓄組合連合会優秀賞は、「税金について」津名中学校3年田中利奈さんでした。
   因みに、私は津名中学校1期生です。

岩屋有志との意見交換会は盛り上がりました。参加者の意思が、自分自身ではなく、故郷がどうなるか?の意見に集約されていました。