日記 « 協議満載日! | 活動報告のトップ | 限界集落 »
2007年11月13日
火曜日
職員面接を再開しました。
会計検査など、途中、中断などがありましたので、33名で終わりましたが、職歴、経歴、合併の考え方、市民の意見の聴取、自分自身の意見など、5~10分程度の面談ですが、有意義な会話が、出来ています。
職員の意見は、いずれ取りまとめて報告したいと思っていますが、まだ、三分の一程度、200名ほどですのでなかなかです。
・合併関係について、会計検査院の実地検査がありました。
私の方から、淡路市の概要などについて説明しました。
人口は、平成17年国調で49、078人と減少、昭和22年当時が最高で8万人台であった事。
65歳の老年人口は14,488人と29.5%、0~14歳の年少人口は6,042人と12.3%、
過疎少子高齢化が確実に進んでいる事。
世帯数は、平成12年まで増加していたが、以降減少しており、平均世帯人員も減少、過疎に
加え核家族化が進行、地域経営が懸念されている。
産業は、大企業が無く、漁業、農業が、拡散して在り、成果物としては、カーネーション、線香、
畜産など、就業人口比率は、1次18.6%、2次24.4%、3次56・4%。
観光産業が期待されている。
などの説明をしましたが、立会らしき職員が一人いましたが、最後まで一言も喋らず、県職員も
色々だなあと、妙に納得しました。
一言。民間の利益と行政の利益、前者は目的であり、後者は結果、備え。混同した時に問題が生じます。小人閑居して不善をなす。