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2007年11月20日

説明責任

合併して税金が増えたという苦情を聞きます。
制度は、所得税(国税)から、住民税(市税)へ税源が移譲され市町財源が確保されるという考え方でした。
それは、間違いではなかったのですが、実態は、所得税が、19年4月から先行して減税、二ヶ月遅れて住民税が6月から増税しました。
それだけなら、トータルチャラなのですが、実は、住民税の定率減税が、二年間の初年度15%、二年目7、5%となり3年目の今回、税源移譲のときに、0%とした事で、所得税の減分より住民税の増分が多くなり、市民の負担感を増幅したのです。
考え方はこうなのですが、増えたことに間違いはなく、市にあっては、「理論先行ではなく、現場優先」の視点を大事にしなければ、市民の生活感の好感は得られない。

今日も来客が多かったです。
淡路市長杯争奪ゲートボールの結果報告。
一宮市民の有志。
開発業者との面談。
淡路市バレーボール協会の報告。志筑小学校少女バレーが県大会に優勝し近畿大会出場。
ボーイスカウトの県大会の来年度開催の協議。
まちづくり委員会との意見交換会の協議。

などでした。