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2007年12月13日

暖かい冬とは言いながら、三時過ぎに降る雨は冷たい。
「巷に雨の降るごとく、我が心にも涙降る」とは、古の詩人の一節ではありますが、心に沁みる言葉でも有ります。

今年の、日本漢字能力検定所発表の漢字は、「偽」となりました。18%の支持率であったそうですが、「己の利のために、人を騙してもいい嘆かわしい社会」と、清水寺貫主のコメントも、心に沁みるものでした。

今日は、県の関係部局等へ、陳情、要望、相談、挨拶などに行きました。
人事、予算そして風車のことなど多岐に渡りましたが、皆さん親切に対応していただきました。有難うございました。
丁度、朝刊に淡路市の旅費の大幅削減が記事になっていましたので、何処へ行っても大変ですねという言葉がありました。これで、島内三市の中で、一番低い旅費になります。
別に、そんな事で競ってるわけではありませんが、人件費関係はこれで一応の整理をしました。
財政状況から職員の諸手当等は整理をし、給料も島内で一番低く整理をした状況です。
しかし、闇雲にカットしているだけでは有りません、必要な若年層に配意した措置、扶養手当の措置など必要最小限の措置はしながら、将来に備えています。
厳しい状況であれば有るほど、考え方をきちんとしないと駄目です。難しい事ですが頑張ります。