日記 « 裁判制度 | 活動報告のトップ | 偽 »
2007年12月12日
テレビ
テレビの影響について、一億総白痴化と警鐘をならしていた人がいました。
お笑い、興味本位の報道、無責任ばら撒き構造が全て悪いとは思いません。しかし、その比重が重くなり過ぎると、どこか、可笑しくなります。
もう既に、どうしようもない所へきているのかも知れません。
東京都知事や大阪府知事がタレントで占められていた頃から、傾向は加速しました。どちらも明確に失敗であったにも関わらず、同じ過ちを繰り返している傾向があります。
テレビの人気知識が過剰過大評価されているいじょう、日本人は民度を下げ続けるのかも知れません。
真面目な一票と不真面目な一票、評価を確認する方法は有りません。
真面目な人達が疎んじられる世界は、やはりどこか可笑しい。
(お詫びと訂正)
11日のブログで、市民の意見として、車いすの対応について、バスのことを記述しましたが、早速、市民から、情報は正確でないと指摘を受けましたので、報告します。
車いす対応のバスは有りますが、新幹線の駅への直行便が無く、また他の便も非常に少なくて不便だと言う事です。営業の面から考えれば、座席の少ないバスはどうしても少なくなるのは理解できるのですが、もう少し、利便性も考えてほしいとの指摘ででした。
交通弱者対策、きめ細やかな検討が必要です。