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2007年12月21日

第15回市議会閉会

謝罪で大切なのは、隠さない、誤魔化さない、逃げない、の3ないだそうです。
そして、「誠意」。誠意が無ければどんな言葉も心に響かない。誠意を相手に伝える努力も必要です。
今日の閉会の挨拶でも、学童保育の事故にふれ、改めてご冥福をお祈りしました。

議案は全て議了しましたが、厳しい財政運営の中、各議員にも説明し、了解を得ました。

・水道料金の来年4月からの、現行料金の値上げは、合併時、暫定料金であったものを適正額にするものです。この事により、22年に予定されている広域水道の3市合併の準備も終わりました。
 淡路市の水道は、本土導水が無ければ日糧最大で不足し断水状態になります。
 この事でも、合併前の料金より、一宮と津名地域は低い額に留まっています。
 これからは、より以上の経営努力に努め、市民サービスの徹底を図ります。
 なお、本土導水は呑土ダムの水量が不足してきており、取水制限状態にあります。淡路市は市民の水の確保に万全を期しています。

・街づくり交付金事業は、一般財源=市民の直接の税金、を極力使わない手法の事業です。国土交通省にも理解をしてもらい、その中で給食センターも併設します。有事には配色センターとしても利用でき、高齢者の多い淡路市では、そこからの弁当の配達も視野に入れています。
 これで、淡路市の安全安心のための体制整備は、一応整います。後は早期に完成させ、災害に備えなければなりません。