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2007年12月26日

職員面談の再開

300人を過ぎて止まっていた面談を再開しました。
日程の隙間を探しての面談ですので、なかなかのところは有りますが、最後の一人までやります。

面談の中でも、地域の活性化の事が話題になりますが、最近、東国原宮崎県知事を真似ての行動も目立ちます。
・姫路おでん普及委員会の名誉会長に井戸県知事、名誉委員長に石見姫路市長が就任し、PRに努め
 るとのこと。委嘱式で、はっぴを着て、おでんコロッケ、おでんケーキを試食したとの事です。
・洲本市の若手職員が、「洲本カレー倶楽部」を立ち上げ、淡路島鹿カレーで、鹿の駆除とまちおこしの
 一挙両得を狙うとか。「御食国」レストランでデビューとか。健闘を祈ります。
・神河町「地域サロン」事業。県内最小の町として、全域町おこしをするとか。住民主体でまちづくりをの
 精神で、住民と行政が連携しながら、「合併の実感」に繋げていくとか。

・淡路畜連の「淡路ビーフ」が、特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に認定されました。
 「淡路瓦」に続くものです。
 全国にアピールし展開を図っていくことが大事です。
 貸し農園とセットの方法も面白いでしょう。
・伊勢神宮への参拝は、皇室をはじめ歴代首相の初詣など盛んです。
 歴史的に負けないものを持っている、イザナギ神宮にも、工夫が必要です。
 
一言。知らない事を批判したり、過小評価したり、馬鹿にするのは自分自身の民度の低さを曝しているようなものです。行政は特に留意しなければなりません。

今日も来客が多かったです。
・市会議員有志。
・MOA淡路島支部
・建設関係の会社
・元町長
・ボーイスカウト
・社会福祉事業団などでした。