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2007年12月27日

実質公債費比率

「そんなの関係無い」とは言えません。
平成20年度決算から適用される自治体財政健全化法、その基準でいくと、「財政再生団体」は、35%以上で、国の管理下に入る団体は、夕張市を含めて3団体。
「早期健全化団体」は、25%以上で、兵庫県の香美町、芦屋市を含めて46団体。
淡路市は何とか、24、2%と頑張っています。
何とか、18~19%程度にしなければなりません。震災と駆け込み需要がなければ、その程度の率ではあったのですが。
その他にも、「連結実質赤字比率」と「将来負担比率」の、財政判定基準が新設されます。
先ごろ、兵庫県の将来負担比率が、全国で最悪になる見込みと発表されましたが、将来負担する負債の率ですから、淡路市も今、ガンバラなければなりません。
なお、実質赤字比率は、20%を超えると、財政破綻を認定されることになります。

今日も、職員面談を続けながら、
広域水道の協議、明石海峡公園との面談、本州四国連絡高速道路株式会社との面談、教職員組合との面談などが有りました。

夕刻、全地域の消防団年末警戒の巡視をしました。
今年も、消防団にはお世話になりました。一宮の行方不明者捜索活動、北淡の平林の林野火災、淡路・東浦の住宅火災、そして津名で多発した雑草火災などまさに消防団の活動で、市民の安全安心が守られました。有難うございました。
7時半から始まった巡視は、11時近くに終わりました。