日記 « 実質公債費比率 | 活動報告のトップ | ひと時の憩い »

2007年12月28日

フィジーからの便り

三か月ほど前、大志を抱いて旅立って行った青年、東浦出身の来田晃幸君から、メールが届きました。
青年海外協力隊として、遥かフィジーの国立病院で、理学療法士として活躍中です。
皆でエールを送りましょう。
淡路市、過疎化なんて言ってますが、見方を変えれば、人材派遣の宝庫と言えます。
日本、世界を担う後継者の育成は、教育にかかっています。
新たな学校運営を視野に、多様な検討が必要です。

今年、淡路市に間接的に関係した事で印象に残ったことを紹介します。
・故郷へ善意の輪、という事で、「寄付条例」が、全国規模で話題となりました。
 淡路市へも既報のように、浄財が沢山寄せられています。
・兵庫県の新行革プラン案で、職員3割削減が発表されました。
 かつて、組織はほっておいたら肥大化する、と言われた方が居ました。
・県立淡路病院の建て替え候補地が、旧カネボウ電子跡地が候補と新聞が報じました。
 問題点は、未利用の県有地が沢山有るのに何故?通行、交通体系が大変な所に何故?
 有事の出水には必ず被害が想定されている所なのに何故?
 県民の貴重な財産です。近未来に後悔しないような検討が必要です。

さて皆さんには、どのような一年でしたでしょう?
今日は、御用収めの日です。
「良いお年をお迎え下さい」