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2007年12月30日
不夜庁
30日、今年もあと二日の日曜日、淡路市庁舎は待機の職員などでオープンしています。
不夜城ならぬ、不夜庁舎です。
市民の安全、安心の確保、そして全体の福祉の推進を市役所は荷なっています。
5町から淡路市へ、今の時期は、地域のしがらみを融和させて淡路市としての前向きな視点の展開を図らなければなりません。
自分だけよければ、自分たちだけ得をすれば良い、という考え方が、歴史の中で悲劇を呼び、指摘を受けて反省だけ繰り返してきました。
一宮地域の、水道、道路などの基盤整備の遅れが話題になった事が有ります。その代り、旧一宮町が施行してきた、教育と福祉の施策は充実していました。
これからは、それらの事を検証しながら、淡路市としての施策をまとめなければなりません。
合併でも、今でも、淡路町と東浦町の2町合併が良かったと言う人もいます。
考え方としては有りえても、選択肢の範囲内では有りえません。
根拠の無い感情論に走るのは、今の状況では無駄以外の何物でも有りません。
結果優先か、経過尊重か、淡路市は、今は両立を目指すべきです。