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2008年01月03日
初夢
改めて、東京集中のシステムを感じました。
年末年始の交通混雑を、マスコミが誇張気味に報道するのは別にして、新幹線という交通手段の便利さが、東京、あるいは名古屋、大阪の集中を加速させています。
集中し過ぎるとその流域は緩やかに膨張します。
その意味からも、明石海峡大橋の無料化は、淡路市にとって活性化の切り札なのです。
それ以外に、荒っぽい議論で言えば、カジノ事業の誘致が有りますが諸般の事情で今は静にしています。
嘗て、新幹線は夢と言われました。
淡路市にとっては、明石海峡大橋が本来の無料になれば、京阪神のベッドタウンとして定住化が促進し、活性化も図られ、花博跡地に産婦人科を併設した病院も建設されれば、更に夢は広がります。
市街地が集積しているのが効率的であるのは言うまでもありませんが、淡路市は地形、歴史など多種多様な課題のため、それは難しいものが有ります。
視点を変えて、全体を市街地としてコーデイネートすればいいのです。
環境、景色に優れた家で過ごし、朝はゆっくりと明石海峡大橋を渡って通勤。
誰もが安心して住め、良かったと実感出来る、それ自体がご馳走の市として淡路市は飛翔する。
皆さん方にとって、初夢はどうでしたでしょう?
「もう夢を見る年じゃない」なんて言わないで、みる努力をしましょう。