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2008年01月09日

淡路市公共施設の見直し

・レクレーション・スポーツ施設 35   温浴施設・海水浴場・運動公園・温水プール・体育センターなど
・産業振興施設          28   直売所・畜産団地・温室団地・静の里公園など
・基盤施設            148   ゴミ回収施設・市営住宅・公園・浄化せンターなど
・文化施設            126   公民館・図書館・ホール・集会所・学校など
・医療社会福祉施設       71   保育所・老人福祉センター・墓地・火葬場など
  合計              408
これらの施設について、行政改革推進部を中心に見直しをしています。
既に、これまで早期に対応できるものについては、見直しをしてきました。
出張所、津名総合事務所の業務、いい湯だな、北淡荘の廃止、久留麻会館の休館などです。

5町あったとはいえ、408とはその物量の圧力は凄いものが有ります。

改革推進とは、困難な道を選ぶ事でもあります。
社会学者、マックス・ウエーバーは、「職業としての政治」でこのように述べています。
「どんな事態に直面しても、「それにもかかわらず」と言い切る自信の有る人間。そう言う人間だけが政治への「天職」を持つ。」
今は、後に続くもの達への奉仕活動であり、先人達への恩返しでも有ります。

新聞に、豊岡市長がバス登庁と、雪の間に立つ中貝市長の写真の姿がありました。
全但バスの路線縮小に関して、バス通勤体験のためとか、今さらと言われる人もいましたが、しないよりはましでしょう。
とにかく、愚痴や文句を言うことより、前向きに努力する事です。