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2008年01月20日
多岐亡羊
・一宮地域の体育館建設。
当初は、総合体育館でしたが、予算等の関係で、中学校併用の体育館建設としました。
学校に体育館は要らないという意見の人も居るようですが、これは暴論でしょう。
・水道料金の整理。
合併協議時、暫定料金にしていたのを、22年広域水道合併を控え、適正料金に修正しました。
一度延期してもらっていた合併の環境整備が、整いました。
・償却資産税の整理。
税は公平に適正に徴収しなければ、市が告発を受けます。
永年放置されていた、徴収業務を適正化しました。
一方、行政の視点で、地域の主産業である第一次産業の支援方策を、別途、検討中です。
・職員の意識改革。
合併の過渡期、色々な意味で混乱もあります。
本来は、自分自身が「胸に手を当てて反省」すべきものでも、そうならないものも有ります。法の下に
整理しなければならないものは、毅然として対応します。
小雨降る寒い日曜日、今日も予算査定が続行されました。
教育費の予算が議論されましたが、学校教育、社会教育そして人権教育と多岐にわたる予算の審議で見えてきたものは、未来を託する子ども達に質の高い教育環境を整えなければならないという事でした。
過渡期の騒乱期に身を置いたものの使命とは、意見を多く聞き、真摯に議論を展開し、決められた事は、断固として実行する決意そのものです。