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2008年02月22日

上杉鷹山

産経新聞に、テレビタレントの橋下大阪府知事は、「大阪の鷹山たりうるか?」という記事が載っていました。
鷹山の改革は、地道に継続され、それが実を結ぶのに実に半世紀もの歳月を要しています。
鷹山が後継者に送った言葉は、「国家人民のために立ちたる君にて、君のために立ちたる国家人民にはこれなく候」まさに、時代を超えて訴えてくる言葉です。

さて、過日、これも新聞報道ですが、淡路市の財政健全化計画(19~23)で、22年度には財政調整基金はほぼ底をつく。これは、1防災公園、2総合体育館整備、3繰上げ償還、4富島区画整理事業などを予定通り実施するからだ、という記載が有りました。
市民が誤解すると困りますので説明します。
1は、特定財源が補填されます。2は交付税が充当可能です。3は実質公債費比率を下げるためでこれも財源は特定財源を予定しています。4だけは一般財源が3年間で3億円弱かかりますが、これは事業終了のための経費で、ストップするわけにはいきません。

また、旧町議場の有効活用進まずの記事もありました。合併初年度から色々検討し、市民などのアイデアを募ったりしてきましたが、なかなか妙案が出てきません。
津名総合事務所を議会専用棟にするなどの検討とか、職域を越えた利用なども視野にいれ活用方策を模索していきます。

・仕事の民間企業の参入などの協議。
・少子対策の協議。
・行財政改革の協議。
・北淡事務所との協議。
・一宮地域有志との懇談。
・教育委員会との協議。
・北淡地区住民有志との協議。