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2008年02月20日

センターライン

寒い暗闇の中で、車列を誘導しながら友は思った。
文学は遠い。売れる本はタレント本、話題の首長は元タレント。腐った国の腐りかけた時代の人生を生きてしまった。しかし、センターラインを間違えて、車を誘導してはいけない。

その思いに、私はこう答えた。
友よ、今一度立ち上がろう。攻撃権の無いデイフェンスラインが、敗色濃厚な状況で最後の力を振り絞って、相手オフェンスに立ち向かう美学を、思い出そう。無償の行為の向こうに果てしない夢をみた、あの頃を思い出そう。

今日も、切れ目の無いスケジュウルの狭間で、苦悩する友の豊かな時間を、羨ましく思いました。

・記者発表の打ち合わせ。
・淡路市を考える会との意見交換。
・パルシェの、人事などの協議。
・有志議員との懇談。花博跡地、コミュ二テイーバス、一宮中学体育館など。
・淡路島議会議員研修会、歓迎挨拶。講師は、県庁時代の大先輩、元県議会事務局長などを歴任
  された、井上正敏さんでした。久しぶりに笑顔に会え良かったです。
  有難うございました。

・保育所・園の相談。
・体育館の協議。
・津名地区連合町内会総会の相談。
・市議会の準備などなど。

ふと振り返ると、暗い闇が広がっていました。
「陽が上らぬ夜は無い」だったか、「夜の明けない夜は無い」だったか、いづれにしろ、「暗い夜も、必ず朝が来て陽が上ります」
友よ、センターラインを死守してくれ。