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2008年02月23日

目的と手段

目的のために手段を選ばない行為は、結果として例え目的が達成出来たとしても虚しいものです。

加西市が去年、何とも表現のしようのない事で話題を提供しました。
市議会が市長不信任決議を成立させました。職員の採用試験の合否の方法を巡っての事でした。議論のあるところでしたが、「受験の前からその方法を公表しておれば問題は無かったのでしょうが、不透明感は拭え無い」というのが一般的な見方でした。
結果は淡路市議の有志が傍聴に行ったぐらいの注目を浴びましたが、現職は再選され、問題はうやむやのまま、後味悪い住民感情が残っただけとなったようです。

市当局と市議会の関係は、やはり相互監視と協調しての地域作りにあります。
PRの方法としては、テレビを利用するのが最高に効率的です。
一つの方法としては面白い選択肢でもあります。
議会が21人の賛成で決議、市長は10日以内に議会を解散、新議会で過半数の議員が市長を失職させ、市長選挙、この間、テレビは面白おかしく淡路市を連呼。
名前だけは売れますが、何かを疑われますか?

・消費者協会幡井会長の兵庫県社会賞受賞パーテイー。
  井戸知事も出席して島内外から、サンシャインホール一杯に集まりました。私も、花束を贈呈しました

・津名連合町内会総会。
  淡路市は町内会の協力なしには運営が難しいです。今後とも宜しくお願いします。
  森会長さん、お世話になりました。
・南あわじ市出田市議市政報告会。think-island議員連盟「淡路島の今を考える」パネルデイスカッショ
 ン。
 三市有志議員が今回は南あわじ市に集まり、意見交換会をしました。着実に連携は進展しています。
 行政も負けてはいられません。

家の隣に、淡路島では初めての「高齢者対応賃貸住宅」が、3月1日にオープンします。
全館バリアフリーで、介護を必要とする人、退院後の住まいなどに利用可能です。
名称は、「しあわせの菜の花畑、淡路」、個室65室です。