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2008年02月24日

小中学校・保育所園の地域の会

2月24日日曜日。早朝、粉雪が舞っていました。そう言えば昨夜の月は、異常に綺麗でした。
奇しくも、今日は、私の誕生日。

合併前から、少子による学校・保育所の適正規模は議論されてきました。
幼少期の教育が人間形成に与える影響は、多くの識者に指摘されていますが、それを待つまでもなく、現場の指導者はその事に危機感を持っていました。
一連の検討は、旧北淡町の学校規模適正化検討委員会に始まり、保育所保護者会の「早急に統廃合を」の意見書、そして、合併協議会の、幼稚園保育所一元化、通学区域は新市で検討、また、津名郡5町新市まちづくり計画で、適正な通園、通学区域の見直しの検討で位置づけられました。

そして、合併して一年間は、継続と融和という事で、協議検討という猶予期間を置き、翌年度、18年、資産の見直しと再整備の観点から、小中・保育所適正規模を諮問、去年2月に答申を受けました。
これは既に発表などされていますが、
小学校はクラス替え可能な規模、中学校は9学級以上の規模、保育所園は3歳児以上が年齢別保育の実施が可能な規模とされ、
早急に見直し検討が望まれると結ばれました。

この間、国会、県議会、或いは県当局、そして何よりも市民の皆様方の意見などを尊重しながら、淡路市の継続可能な財政状況にも配慮し、一定の方向性を決めました。
今日は、長沢地域の方々と話をしました。
私の悪い癖で、相手の話の途中で意見を言ってしまったりして失礼しました。
詳細は別途、報告します。

山田地区県民交流広場、オープンイベントで挨拶。
インターシテイーミーテイング、ロータリーの会で挨拶。チベットから来られてる、バイマーヤンジンさんの話に感激。三回目ですが。

帰宅し、一人誕生日を過ごすのかと思いましたが、沢山のメール、プレゼント、一人でないのを実感しました。感謝。
長沢の会は辛かったです。しかし、私で良かったと思っています。