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2008年02月28日
兵庫5カ国交流会議
平成19年度の総会が、北淡震災記念公園で開催されました。
淡路市は当番会長市として、今回の開催市でした。
町おこし事業の推進、観光・物産および地域の伝統芸能などの紹介などによる、相互交流、共同事業を通じて友好を深め、各地域振興に資する事を目的としています。
会員は、摂津の国(猪名川町)播磨の国(播磨町)丹波の国(篠山町)但馬の国(香美町)
そして、淡路の国(淡路市)の5市町です。
共同して、ふるさと物品交流事業、グラウンドゴルフ大会、災害相互支援訓練、などを開催しています。
平成20年度は、淡路市でスポーツ交流事業が開催されます。
今日も、切れ間の無い日程でした。
・大町地区住民の陳情。
・議員との意見交換会。
・市民有志との懇談会。
・仁井地域との意見交換・説明会。
いつものように、理由を説明し理解を得ようとしましたが、なかなか、感情の部分は難しいものがあり ました。
また、北淡地域については、既に方向が決まっていたはずなのに、今日の保護者は、休園に反対と
いうことでしたが、子供たちに適切な保育を受けさす、保育の多様な質を導入すると説明しても、反対
と言うばかりです。
昔の映画で、「理由無き反抗」という名画が有りましたが、その映画にはジェームスデイーン演じる青
年には、明確な理由が有りました。
淡路市の財政事情、そして何よりも子供たちの為の保育を目指そうという説明に答えず、反対だけで は、税金で運営されている市民全体への冒瀆以外何物でもありません。
受けようと思っても受けられない保育、世界に数多く有ります。淡路市は、厳しい状況の中で、教育だ
けは死守しようとしているのです。
子供たちのため、ぶれずに、施策を実行してくださいという保護者の意見を、今は優先しなければなり
ません。
私だけが良ければ、淡路市はどうなってもいいという態度は、子供達を不幸に連れていくだけです。
市長を悪者にしたてて気が済むなら、それで子供たちを助けてやって下さい。
お願いします。