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2008年03月11日

夕張市のこと

夕張市の財政再建計画は、聞くところによると、18年間で行政サービスを切り詰め、借金を返していくという計画だそうです。
市財政に占める返済額の割合は25%、11年目から40%、になる計画は、どこか無理なような感じがします。現況は、ますます厳しくなるようで、計画が狂えば、夕張市は自治体として立ち行かなくなります。
現実に即した見直しと、財政破綻の責任追求が議論される所以です。

淡路市もそうならないために、自助努力が必要です。
今日、一宮地区で有志の勉強会が開催されました。当初、20人程度を予定していましたが、70名程度にも膨れあがった会になりましたが、国会、市会関係の方も参加し、盛会でした。
私は、1時間程度時間をもらって講和をさせてもらいました。

1淡路市の現状など。 2一宮地域の事業計画など。 3課題の説明責任など。
大きく三点にわたって話ました。
特に、体育館の建設について誤解している人が居るようですので理解を求めました。
基本的には、一宮中学校の体育館を建設する事。財源手当てを考えると、合併特例債をあてるので、市民体育館とすると言う事。その中で、有事の時にも使え、出来るだけ使い安いものにすると言う事。
それらのバランスを見て、建設する事。
大方の市民は、納得してくれました。

・株式会社北淡取締役会議。
  中間業務報告がされました。微減の状況で推移しています。 
  3月20日リニューアルオープン。
  5月5日 10周年記念イベントが予定されています。

保存館入館者数は、平成10年度282万人、11年度、118万人、そしてここ数年は、30万人台を
  推移しながら、現在まで累積で、716万人です。
  その数を評価しながら、これからの株北淡の在り方を、模索しなければなりません。