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2008年03月15日

暴走老人

藤原智美さんの著書の題名です。
元気老人が、喪失感の中で切れるか、余生を第二の人生として意識して生きるか、双方向で全く違います。
医師の説明で、助かる見込みが50%の場合でも、10%程度と言う方が、助かった時、過剰な感謝を受けると言います。その手術の成功の確率が、常識的に95%であって、その通り家族に伝えて、5%の失敗の結果としてなってしまうと、家族に訴えられかねない、現実もあります。

保育所・園、幼稚園の統廃合等の説明も、遅い、タイミングが悪いという意見も有りました。
見方、視点によって、早すぎるという意見も有りました。
どちらにも、考え方が有りますが、双方の意見の接点を大事にしたいです。

淡路ワールドパークおのころのリニューアルオープンが、知事などの参加を得て、盛大に開催されました。
挨拶で、今回のリニューアルは、ハードよりもソフトへの期待ですと言いました。
駐車場が無料、地場産品を外からも買えることで、観光客の利便性もまします。
活躍を大いに期待したいところですが、淡路市の貢献度の評価が、全く感じられなかった事に、市民から違和感が有るという指摘が有りました。
対立の視点ではなく、協調の道を探ります。

市役所では、人事、組織の内示の用意、明石海峡船舶事故被害等の対応、年度末の事務処理などで、職員の姿が目立ちました。