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2008年03月21日

則天去私

後継者育成塾との兼用の居宅に居て、全体を助けるために何をしなければならないかと、考えます。
自分しか見ていない視点は、無人島では問題有りません。
しかし、ここは淡路市、たかが5万人弱、されど5万人弱が住んでいる地域です。セーフテイーネットを構築して、守らなければ、地域の生活空間は崩壊します。
塾の建設前の私の実家で、母は一人で亡くなりました。セーフテイーネット構築側にいて、自分は、自分を助ける事が出来なかったのです。
三年間の準備段階を経て、同志と共に立ち上がります。
好きな、山桜が奇麗な、季節です。

・富島小学校卒業式。
「はばたけ、素晴らしい未来へ」が送る言葉でした。
 男子2名、女子6名、8名の手作りの素晴らしい卒業式でした。
 ただ、父兄の中で、「少人数の教育がいいと言っても、10名前後では、話にならん」という言葉も有り
 ました。
 たとえ一人でも学校は残せ、と言った言葉は、子供達への冒涜そのものではないでしょうか?
・仮屋磁気測定所司令来庁。
・財政課協議。
  北淡保育所、浅野小学校建て替え、神戸の壁移設など。
  保育料金の減免について議論もされました。準備の期間の補填という意味で、一定期間通園などの
  補助はした方がいいが、園を閉めるための目的で、減免は筋違いだという事にしました。
  目的のためには手段は選ばない、これは避けるべきだと気づきました。
・株式会社夢舞台、株主総会、取締役会。
株式の増加、客室稼働率の低下70.6-65.0%、婚礼件数の減237-185件等が説明されまし
  た。
  課題は、原油価格の高騰などに伴うコスト高、神戸等同業種の新規開拓、経済不況。
  対応は、コストの見直し、首都圏への新たな営業戦略、宴会部門の見直し、閑散期の対応等。
・一宮地区職員を送る会。
  勇退者の多い一宮地区の職員は、独特の気持ちが有るようです。
  最近の諸情勢で、早く退席しましたが、これは終わりではなく、始まりですとお礼の挨拶をしました。
  これからも、引き続いて淡路市を宜しくお願いします。
  他の地域からも参加の要請が有ります。時間調整して参加します。