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2008年03月28日
明石海峡船舶事故対策
淡路市にとって基幹産業の一つである漁業を守る。
これが市の基本的姿勢。
淡路市の漁協は9数、経営体数は、のり養殖127、船曳網漁業145、水産加工業45。被害は、20、10、5億円、総額で35億円程度の被害と想定されています。
風評被害の打破、原因の解消、そして今後の調査対策など多くの課題が有りますが、取りあえずの応急対策として下記項目を検討しており、議会と相談して、補正対応を、神戸市、明石市と連携して目指します。
のり償却処分費等への支援。固定資産税の減免。共済保険掛け金助成率引き上げ。制度資金等緊急借入金に対しての利子補給。市・県民税の減免。など。
いずれにしても、これは災害、人災です。再発防止、そして起きた場合のセーフテイーネットの構築が、急がれます。