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2008年03月31日
19年度最後の日
自宅の近くの駐車場で、隣接の溝に自動車が運転席を上にして、転落しています。
多分、バックで駐車中、車止めを乗り越えてしまったのでしょう。
目視するところ、安全なように見えるのですが、やはり、より以上のセーフテイーネットが必要だったのでしょう。
行政にも、全体を優先する視線と、そうした安全対策が必要です。
3月31日は、退職関係の辞令交付の日でした。
・県職員派遣など退職辞令交付。
短期間ではありましたが、色々な事でお世話になりました。今後とも宜しくお願いします。
・淡路市・洲本市広域事務組合退職者。
管理者として、辞令を交付しました。
・淡路広域水道企業団退職者。
企業庁として、辞令を交付しましたが、三市の職員はまた夫々で頑張ります。
・淡路市職員の退職者の方々には、市長として、辞令を交付しました。
第一・二会議室で退職辞令交付式。
議場で、記念撮影。
大会議室で、挨拶、感謝状、花束贈呈、お見送りをしました。本庁職員は立ち会って、そして各事務
所へはテレビ放送しました。
本庁と5事務所、連携の送別でした。長い間、皆さま御苦労さまでした。そして、今後とも宜しくお願
いします。
「寂しさと、ホットした気分があい半ばします」という言葉がありました。
夫々の人生、節目にあって去来する心に、言葉は虚しいです。この日は、終わりで有りそして始まりでも有ります。
ご健勝にての、ご活躍を祈念しています。有難うございました。
夕刻、久しぶりにパルシェを訪れました。理事長としてではなく、一市民として。
先輩、後輩、漁業・農業などの方、議員、遠田の檀家の方、などなど。新人の従業員が挨拶にきました。
手作り、ほのぼのとした家族的雰囲気、それなりの存在感を大事にしなければなりません。
久しぶりに、アラモ砦のジムボーイの言葉を思い出しました。
「夜が、こんなに暗いとは知らなかった」
砦に立て篭もる英雄が、妻の死を知ってふと漏らした言葉だと言われています。
その時、ジムボーイは、懐に隠したボーイナイフを、何処に投げたかったのでしょう?
ナイフ投げの名手も、時の流れには勝てません。さればこそ、時を大事にしなければなりません。