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2008年04月30日
愛国心
最近は、歴史、伝統、文化などには愛着が有るが、今の日本には無いなどと言う人が居ます。
欠点があっても、そこに住み、生きなければならない場を、愛することは自然の理と思うがどうか?
・入札のヒアリング。
・クロスカントリーエンデユーロ関西大会誘致の協議。
淡路市商工会青年部が頑張っています。
・建設業関係者との意見交換会。
・淡路カントリーとの意見交換会。
・淡路市・洲本市広域事務組合。
将来の組合の方向性について。農業共済、火葬場、施設などの発展的整理など。
・一宮総合事務所勤務日。
陰陽石。
邪気や外敵の侵入を防ぐため、古来より道祖神として祭られてきたもの。事務所の前の浜神社にあり、一宮から静の里公園に行っていたものを、移設しました。
課題は、道路改良、排水問題、保育所の統廃合、圃場整備、一宮中学体育館、土地改良など。
空き室利用も大事です。
今日も職員面談を継続し、664人になりました。
市民との意見交換も有意義に出来ました。
・新旧理事の引継ぎ。
人材の育成と、人脈作りが大事です。
・建設業協会との意見交換会。
建設業界が厳しく、淡路市も対応が急がれます。
檀尻
関東地方では、山車(だし)と言うそうです。今年も中橋筋で、各町内会のダンジリに載せてもらいました。かきての皆さん達、有難うございました。
2008年04月29日
昭和の日
好天に恵まれ、行事が多く有りました。
・イザナギ神宮のお茶会。
翠蔭茶会が、本殿西の内神苑で、神事の後、開催されました。
屋外でのお茶会は、開催側に苦労がありますが、感動のあるものでした。
「身はいかになるともいくさとどめけり ただたふれゆく民をおもひて」昭和天皇御製。
・志筑八幡神社、春の例大祭。
各町内会のダンジリは、八幡さんへの奉納に始まり、志筑中橋筋の練込で終わります。
今年は、格別の晴天に恵まれ、盛り上がりました。
かき手の減少が気になるところです。
石神、南、連上、連東、明神、田井、天神、西谷、殿下子供檀尻などの祭典です。
継承すること、継続すること、の意味を再認識しなければなりません。
ダンジリのかきては、暫く肩の痛みなどが残ります。今年は、私も打ち身が残りました。
年齢、過信、靴が原因でした。反省。
・江井の東桃川でも、好例の地域の祭りが有りました。
鯉のぼりがはためき、地場産品の販売、地域主体の活性化が大事です。
祭りの後の静けさ。故郷の一つの香りです。邪気を祓うものです。
2008年04月28日
六甲アイランド20年ウエルカムフェステイバル2008
展示販売で、市職員も奮闘しました。今回は夢クラブさん達などのお世話で、
観光協会、日の出などとのジョイントでしたが、継続する事が大事です。
国際交流
日伯交流年・ブラジル移住100周年記念式典が、県の公館で開催されました。
皇太子殿下をお迎えした、両国国歌斉唱に始まり、兵庫芸術文化センター管弦楽団の弦楽四重奏など、歴史を感じる催しでした。
最近はやりの品格の重要性を感じました。
流行と言えば、ネット空間。
それが、英語圏と日本語圏とでは、全く違うということを最近知りました。
「匿名参加者が中心で、完全には自分を明かさない日本とは違い、実名で自己を表現しながら顔を上げ、強い文化を作りあげているそうです」
中庸という事が、いい加減な事と誤解され、他には厳しく、自分には甘い風潮が今の日本には、蔓延しているように思えてならない。
淡路市ぐらいは、きちんとしたいものです。
きちんとすると言えば、淡路市が旧町からそのまま引き継いだ姉妹都市などはこうです。
・姉妹都市。USAオハイオ州・セントメリース市。北海道奥尻町。宍粟市(一宮町)。岡山市(建部町)
・友好協力協定。ブラジル・パラナ州・パラナグア市
・文化交流協定。フランス・アルプマリテイーム県・グラース市。
・検討中。西オーストラリア州パース・ピンジェリー。
・その他。外国青年招致事業。
以上、歴史的意味は有るものの、淡路市としての国際交流についてのコンセプトは、まだ薄い。
長沢アートパーク事業などが、更なる発展を遂げるためには、明確な考え方の整理が必要です。
2008年04月27日
連休最初の日曜日
早朝から忙しく働く職員の姿が見えます。
最近の公務員に対する不信感、これは結果として国の威信低下に繋がります。
そんなの関係ないと言う人もいますが、国民の安全安心を確保するのは、まさに国、日本は経済の事より、正しい心を思い起こさなければならない状況に有るのではないか?
・ガーデン倶楽部バーベナ淡路の第11回総会が、淡路景観園芸学校で開催されました。
好天に恵まれ、近くの淡路花桟敷にも沢山の人が来ていました。
全島的に活動を展開するバーベナは、まさに美しい淡路市を目指す守り神でもあります。
・神戸六甲アイランド20年記念事業「ウエルカム・フェステイバル2008」が、リバーモール公園周辺で開催されました。
展示販売、吹奏楽演奏、ダンス、タレントの歌など、多くの催しもありました。
淡路市も、日の出農協と協賛し、農産物、玉葱、イチゴ、トマト、イカナゴなど展示販売と観光PRの、
ブースで、参加しました。
私も、玉葱の即売に少し参加しましたが、おまけし過ぎた付けが心配です。
地元実行委員会や夢クラブの皆さんに、お世話になりました。有難うございました。
職員の皆さんも、ご苦労様でした。
さて、大阪府知事の涙にかんして、賛否両論が有りますが、「改革には賛成だが、補助金カットのことより、それを住民に説明する充分な時間が無い事だ」と言う意見を聞きました。
住民の負担などを、いつからどんな形でそうなるのか、事前にきちんと説明する事が大事です。
たとえ、説明していても、「聞いてない」と言う人達が居るとしてもです。
また、不必要に説明のための説明を求める人達も居ますが、どのような事にも、柔軟に対応する必要が有ります。
2008年04月26日
カジノ談義
先進国の中で、合法的カジノが無いのは日本だけと言われています。
パチンコ、麻雀、競馬、競輪、競艇、サッカー籤、宝籤などなどがオープンで、カジノだけ駄目という考え方が、よく理解出来ませんが、健全な娯楽として展開できれば、淡路市などにとっては活性化の救いの神になります。
しかし、今、国会でもカジノ法案の研究がされていると仄聞しますが、どうも北海道などが有力なようです。
カジノと雪と温泉、そのジョイントが大きな魅力と言われています。
そして、次の有力候補が沖縄、やはりリゾートのカラーが要求されます。
なかなか、大規模な企業誘致がままならない淡路市、水田復活、山林の再整備、海岸清掃など見た目でも、美しい淡路市を目指し環境整備を推進しなければなりません。
質の向上といえば、門下市塾で、小中学校の再整備の勉強会が開催されました。
子供達のための学校の在り方、新しい学校作りが急がれます。
最優先しなければならない事は、子供達の教育環境を整えることです。
専門家の指摘によると、小人数の教育の問題点の一つに、横の繋がりが無いという事です。
その場合、縦の繋がりの教育になるわけですが、それは、あくまでも仕方が無いからそういう方法を選択するだけで、暫定療法だという事です。
適正規模が求められる所以です。
最近、ある僻地で、何十年ぶりかに分校が復活したようです。
児童は一人、通学に片道30キロかかり、公共交通の手段が無いところから両親は、自宅近くの学校を選択したようです。
教員が2人配置され、週に2日は本校に登校。それも選択の一つです。
ただ、その事を可能にしたのは、地域の住民が、ボランテイアで、何十年も草引き、建物管理をしてきて無人の学校を守ってきたからだそうです。
一考に価します。
2008年04月25日
淡路市出身の演歌歌手
星名ひろき改め「ヒデオ銀次」さん。江井小、江山中、洲実を卒業。吉本興業所属。
6月22日日曜、14時、16時30分、2回開演。しづかホールです。
山本譲二、小金沢昇司も、歌手生活20周年記念の本名・富山洋行さんのために友情出演します。
郷土の歌手を応援しましょう。
怒りの葡萄
と言う、小説の題名が有りました。葡萄が怒るはずがないだろう、と怒った人がいましたが、擬人法なのでそう目くじら立てないでと、たしなめる人もいました。
ジョン・スタインベックの小説は、ピューリッツア賞を受賞し、ノーベル賞受賞の因となった作品で、映画化されて、大ヒットとなりました。
いずれにしても、一方的な視点だけでは駄目だという事で、今朝、到着した聖火の騒ぎはマスコミ主導とは言いながら、如何なものか?
週末、金曜日の日程は、タイトです。
・面談。
・県職員淡路OB会総会。洲本文化体育館で開催されました。
私は、若い時、三原高校に3年、淡路教育事務所に3年、そして県民局長として2年、県庁でもずっと
県庁淡路会として繋がってきました。
母は津名保健所の保健婦、姉は小学校の教員、義兄は洲本保健所、などなど振り返ってみれば、
公務員関係が多いです。
・第90回県畜産共進会実行委員会。
・花博跡地の借地協議。
・三原高校90年史作成。
・立命館大学硬式野球部。
・室津漁協の新役員の来庁。
・加田裕之県議会議員、県政報告会。
神戸で多彩な会合、将来の逸材です。
・淡路市仁井・同志会の総会。
手造りの、楽しい集まりでした。皆さん、有難うございました。
2008年04月24日
平成20年度県・市町懇話会
・県公館大会議室で開催されました。その概要を報告します。
・まず、会の始まる前に、机上に置いてもらっていた、筆記用具が引き上げられました。
通例、こうした会議には、筆記用具などを忘れた人のために用意されているもので、意味がよく分かり
ませんでしたが、敢えて、質問はしませんでした。
・知事挨拶。後期高齢者医療制度、地方分権、新行革プラン。財政運営・対策などについて。
県立病院の専門化、広域消防の見直し、市町との共同、協調など。
1新行財政構造改革推進方策第2次案の策定。
平成30年度を目標年次とし、組織・定員・給与・行政施策等も行財政全般にわたる改革を実施。
県のスケジュールに淡路市をリンクさせるとしたら、
17~19準備期間。20~22実行期間。23~25総括期間。
26~28淡路市10ヵ年計画との整合性を検証する期間。
29~30県との推進方策と協調し将来の見直しをする。
2地上デジタル放送受信対策。平成23年2011年7月24日アナログ放送終了。
3小規模集落元気作戦の展開。高齢化率40%以上、50世帯以下の集落。淡路地区44。
4少子対策の推進。
未来の親作り、生み育てる事、健やかな子育て、社会システムの再構築などへの支援。
5地域医療の確保。医師の地域偏在や診療科偏在、地域の医師不足への対応など。
6生活習慣病予防対策。
市町国保など各医療保険者に、40~74歳の被保険者、被扶養者に対する特定健康診査、保健
指導の義務付け。
7県老人福祉計画・介護保険事業支援計画の改訂。
8あいたい兵庫デイステイネーションキャンペーンの実施。
観光客誘致を、21年春にJRグループとタイアップしながら実施。
9農政改革。
10環境施策の総合的な展開。
地球温暖化、生物多様性、3R(REDUCE、REUSE、RECYCLE)に基づく施策。
11鳥獣害防止総合対策。
12兵庫治山治水防災実施計画。
13道路特定財源の暫定税率の失効に伴う対応。
14学力向上対策の推進。
15都市計画区域マスタープラン。行政区域と都市計画区域のずれなどの調整など。
その後、本四道路株式会社に、「どら旅(淡路島宿泊者1泊2日往復4000円島内乗り放題」JTB企画
7月~9月実施予定の御礼と、料金低減化の陳情に行きました。
また、岩屋婦人会の総会にも出席しました。年度当初は何処とも会議が多いです。
2008年04月23日
兵庫県市長会
神戸市の相楽園で開催された一齣です。29市。会長は神戸市長。
私は、左側前列、正面より二人目。
国益
国益とは、広辞苑に短く解説されています。「国の利益、国利」。
そして、「国利民福」とは、国家の利益と、人民の幸福と続く。
NHK海外向け放送の古森委員長発言で、国益という言葉が議論を呼んでいますが、それでは、市益の意味はどうだろうか?
ある意味では、市民の大多数の立場に立った意見、考え方.。そして、将来にわたって市民が、良かったと感じるものでなければならないでしょう。
ある新聞のコラムで、元国会議員の塩川さんが、「高齢の方から、涙眼で、私達はもう死ねと言う事ですかと訴えられて、国が悪いとしか答えられなかった」と書いていました。
事柄は、抜本的と言われている後期高齢者医療制度に関してです。
そして、「あまりにも、財政的な見地からの改革で、思いやりが無い。国がきちんとすれば、若者も高齢者も喜ぶ施策がある」と結んでいました。
多様な検討と、丁寧な対応が大事で、目先の利益に急ぎ過ぎると、国益が損なわれてしまいます。
淡路市も同様で、身の丈に合った市政運営が求められます。
・広域水道の合併に関しての協議。
・小学校の統廃合などについての協議。
・建設事業の有り方についての協議。
・北播、東播、淡路の公平委員会連合会総会がサンシャインホールで開催されました。
部長級会議の歓迎会が開催されました。
色々と意見が有りましたが、説明責任とは?と問われて、「幾ら立派な説明でも、相手が理解しなければ説明責任を果たした事にならない」と答えました。
また、市長の文章には、漢字が多すぎると指摘を受けました。
「日本の文化は、漢字の文化でもあり、何でも平仮名で書いて相手に媚びるような教育をし続けたから、今の堕落は始まった」と答えました。
いずれも、受け取り方で印象が違っているかも分りません。陳謝。
一言。最近の地球環境の違和感に、風の音というか、吹き具合が有ります。昔の春風は優しくどこか艶めかしくありました。最近は、風が急いでいるように感じられます。
2008年04月22日
日の出
最近は朝が早くなっています。
日の出とは、言うまでもなく、太陽の上縁が水平線・地平線にかかった時ですから、その前から薄明が始まっています。
最近では、5時頃から朝は白けています。
平成20年第1回県市長会総会。
神戸市相楽園会館で開催されました。
兵庫県は、29市12町、その概要を紹介します。
知事の挨拶概要。
国会は、暫定税率期限切れに見られるように機能不全、後期高齢者医療制度は、2年間説明して
いるのに、説明不足?
県の施策は、1行革の推進、2選択と集中のメリハリの効いた手法、3少子・高令化・地域整備。
・協議事項。
1県民交流広場の今後。
2常時介護証明の発行事務について。
3有害鳥獣対策について。
4警察力の強化について。
5阪神淡路大震災、災害援護資金貸付金の償還について。
淡路市でも、未償還総額は、223件、4億円弱有ります。
6コミュ二テイープラント事業の改築等に対する、財政支援措置。
7母子家庭自立支援制度の充実について。
弱者養護は行政の責務です。
8健診・保健指導等、保健事業に対する財政措置について。
9在日外国籍年金障害者に対する救済措置について。
その他、知事を中心にして、各種、議論がありました。地方現場はどこも大変です。
2008年04月21日
戦友
明石海峡と鳴門海峡に架かる橋、同じ橋でも意味は、かなり違う。
島人にとっては、前者は生活、後者は観光道路として位置づけられている。四国の人にとっては、通過道路にしか過ぎない。元々、道路とはそうしたものなのだが、何故か、代替、選択肢が無いこの無料の道路であるべき橋が、有料なので困っている。
悪法も法、として今のところは辛抱するしか無いのか。東京から遠い関西の悲哀の一つ。
いづれにしても、ここ10年以上、私の戦友であった、日産レパード、明石海峡大橋を一番多く渡った乗用車かも知れない愛車に寿命が来ました。まだまだ、タイヤは顕在でしたが、電気系統に不具合が来ました。
そして、地球に優しいエコカー、トヨタプリウスに車種変更し、初めての島外は、鳴門海峡大橋から四国路へ。新しい戦友です。
レパードは、義父の遺品でした。義父は、満洲戦線からの引き上げ者。数少ない戦友達との会話には、言葉に言いつくせない味が有りました。
また、他の者を寄せ付けない空気が、彼らの周りには有りました。
戦友とは、形有るものではなく、心のありようなのでしょう。
ブーゲンビル島上空で戦死した山本五十六の言葉に、「信頼せねば人は実らず」という言葉が有ります。
組織、後継者づくりに欠かせない心です。
・東播・北播・淡路市長会が、小野市で有りました。
老人クラブ助成事業、職員の給与実態、広域連携、信号機の設置、消防の広域化などについて、
協議等されました。
2008年04月20日
挨拶状
退職、転勤、就職などの挨拶状が次々と届きます。
その方法も色々です。
パソコンメール、携帯メール、手紙、そして多いのが葉書です。
その葉書の挨拶状も、千差万別です。
まず、表書きですが、印刷、張ったものそして、手書き。
文面も、印刷、自分でしたプリント、流石に文面では手書きは少数派です。
その中で、印刷の文面の空欄に、短いコメントが有ります。
その人の筆跡で、そして、短文の中に、その人の思い、そして人間性が溢れています。
また、コメントの無い一葉に、その人の意思を感じる時が有ります。
300字ほどの文面に、凝縮されたその人の歴史が有ります。
皆さま、御苦労さまでした、そして、これからもご健勝にてのご活躍を、ご祈念しています。
時、所、変わりましてもお元気で。いつの日か会えるのを楽しみにしています。
2008年04月19日
淡路市が賑やか
8年ほど前、風土工学の施設などに選定された、125の項目の半分以上が今の淡路市に有りました。
それが、3市時代の今、微妙に効果を発揮し始めています。
ここ近日の出来事を、報告します。
・正風会、淡路島で活躍する異業種交流会、事務局は産経新聞が、初めて、洲本市以外で開催されました。
場所は、夢舞台植物館。講師は、夢舞台ボランテイアガイド・竹元氏。「夢舞台の自然再生と淡路の活性化」を講演。氏は、門下市塾の塾長です。
・淡路緑化推進交流会花壇コンテストで、淡路市の花づくりグループ・バーベナ淡路(上田治子会長)が、最優秀賞に選ばれました。
作品「浜辺の歌」は、約千本の草花を飾り、海辺の風景を表現したものでした。
・パルシェ香りの館のレストラン、「ベルレーヌ」の川田料理長のフランス料理が、人気です。
淡路島観光連盟の淡路島創作料理コンテストでも入選。
古代米でのモダン料理も脚光をあびています。
・県警の麻薬などの撲滅キャンペーン啓発ポスターに、淡路市出身の俳優、渡哲也さんがモデルとなりました。
淡路市設立1周年記念祝賀会にも、ビデオレターを寄せてくれました。
・少子、活性化に本格的に対応する施策、開始。
「すくすく商品券」は、1万円で1万1600円の買い物が出来ます。
子育て支援として、18歳以下の子どもが居る世帯にすくすくカードを発行、その世帯が購入できる。
商品券は、淡路市内だけで通用でき、経済活性化に資する。工夫が明日の力。
最近、「知識人よりも教養人を目指せ」といわれています。
孔子が「知だけではなく、徳を備えて初めて他者の幸福を達成できる」と説いたが、それは、弟子達が、為政者や官僚に多くなっていったところからきていると言われています。
淡路市職員も旨とすべきです。
沖縄県最後の官選知事、島田叡(あきら)は、大戦末期、誰もが固辞した知事を引き受け、米軍上陸に怯える沖縄の人々の安全安心を祈り全力を傾け、昭和20年6月敗戦を待たずに戦没。
今でも多くの公務員に力を与え続けています。前兵庫県知事貝原俊民さんの理想像とも言われています。
因みに、島田さんは、兵庫県出身。
土曜日、庁舎では仕事、職員研修など職員の頑張る姿が見えました。
2008年04月18日
2004年12月17日
2004年と言えば平成16年、友人が新聞記事の切り抜きを送ってくれました。
「淡路市長選に門氏出馬表明。安全と安心最優先、専門の財政政策に自信の見出し。初代市長選に前淡路県民局長、県代表監査委員の特別職を任期2年余りを残して正式出馬表明。-コメントは色々言ってますが、その時から一言多いー国の甘言は当てにせず、歳出見直しに取り組む。」
現職町長らが門氏を支援、無投票の可能性もとあり、それから翌年、5月8日嵐の出陣式を迎えました。
そしてもうすぐ、4年目を迎えようとしています。
365日勤務、走りっぱなしの毎日でした。昨日の大阪府知事の市町村長との会議での涙を、複雑な思いで見ました。
・新生淡路クラブとの昼食会。
未利用地、学校統合、活性化施策、企業誘致、など多岐にわたって意見交換しました。
・パルシェの協議。
類似施設との比較検討、そして入札の見直しなどについて。
・都市整備についての協議。
・カーネーションホーム職員との面談、継続。
今日は主に、調理員、介護師さんとの面談でした。
・看護婦→看護師。寮母→介護師。調理員という職種で、調理員を調理師として欲しい意見があり
ました。すぐ、検討するように伝えました。
・2階が特養、1階がデイサービス、担当職員の異動が必要。
・現在、利用者が64名程度、日勤7人、夜勤3人で対応している。正規職員の増員。
・臨時職員の待遇改善が必要。
・年休が取れない。
・職員間の話し合いが必要。
などの意見交換が有りました。なお、利用者に一番人気が有る食べ物は、刺身だそうですが、食中
毒が怖いそうです。お菓子の差し入れの配分も気を使うそうです。
・淡路市消防本部役員会、消防防災連絡協議会。
淡路市の安心安全を守る、ボランテイア集団です。
2008年04月17日
雨に煙る常隆寺
夏には冷房設備が不要という名刹は、冷気に包まれ、静に佇んでいました。
清められた空間に、独特の匂いが有りました。
花風
であれば良いのですが、鼻風邪をひいたようです。花粉症であれば流行に乗ったという事で別の意味が有りますが、軟になったものです。
原因は分っています。
今日も日程は、立て込んでいました。
・地籍住宅関係の会計検査。
・常隆寺振興会の総会。
会員の高齢化、社殿などの改築の継続、墓地の事などが協議されました。
・姫路陸上自衛隊の来庁。
有事の時の連絡体制、協力、支援などお願いしました。
安全と安心の施策が最優先されなければなりません。
・市民との意見交換会。
島外に居る人たちの協力体制の構築が急がれるなど、意見は多岐にわたりましたが、若い世代の
切実感を大事にしなければ、淡路市の未来は暗いです。
・小学校統廃合の意見交換会。
(課題)
1計画の整合性と発表の時期。
2各地域への説明スケジュール。
3合併の規模増とその実現性。
4これまでの寄付金?問題。
計画は推進しなければなりませんが、説明責任も果たしていきます。
花風で鼻風邪ひけば洒落になりません。
体調管理に留意しましょう。
2008年04月16日
比較、検討
口先だけの議論とか、根拠の無い報告書、ビラなどよりも、数字が説明責任を果たすのに適している場合が有ります。
*数字の考察
1人口、面積がほぼ同じなのに、予算総額が異常に多い。図1
2小学校、保育所・園などの施設が多く、結果として人件費d ,物件費維持補修費h 等が
多額になっている。図2
なお、投資的経費は今年度の特徴として、一宮中学体育館、給食センターの経費の増。
これらは、実質公債費比率とは、直接今のところ連動しません。
繰り出し金は下水、水道会計補助は、簡易水道の3億、高料金対策の3億円の影響などです。
・木曽下町内会の有志の来庁。
・淡路島民宿組合連合会総会。
・淡路市保護市会総会。
一言。あまりにも嘘が多い現代、今さえよければいいと言うイデオロギーを排除しなければ、明日は有りません。!
2008年04月15日
答礼
返礼とも言いますが、一時、流行った程度の悪い(インテリ)ヤクザのお礼参りとは違います。
最近は、色んな事をする時に巧妙になり、単純な暴力行為をする事等、少なくなってきました。その分、性質が悪いとも言えます。
私の場合、まだ、年賀状の答礼等が出来ていません。このまま準備していたら、来年の年賀になってしまいそうです。公職選挙法?法は法ですから!
・東浦民生委員・児童委員協議会総会。
各地域で活躍してもらっていますが、この地域の活動は、特に活発です。
・県漁業協同組合、信漁連の来庁。
明石海峡船舶事故被害対策等について、懇談しました。
国と県漁連、そして現場の感覚が少しずれているのが、気になりました。
・国立青少年交流センターの来庁。
淡路市から派遣している職員と一緒に、挨拶に来られました。
派遣職員は、淡路市を代表して研修し、色々な財産を持って帰庁し、将来の淡路市を担います。
・県社会福祉事業団の来庁。
現在、野島で特別養護老人ホームあわじ荘を運営されていますが、5月1日、グループホーム広石
を開設されます。これからは、介護予防に力を入れるとの事でした。
・県商工会の来庁。
専務の岡田さんは、県庁財政課時代の、友人です。
商工会は、単純な合併では駄目で、地域の活性化の核としての意識を大事にしなければ駄目、と
熱く語ってくれました。同じような田舎の、但馬地域出身です。
・正風会4月例会。
淡路夢舞台ボランテイアガード竹元忠嗣氏が、夢舞台地区の自然再生、淡路島の活性化など、
講話されました。
博学な氏の話は、素晴らしく、参加者は熱心に聞き入っていました。
なお、竹元氏は、門下市塾の塾長でもあります。
2008年04月14日
新年度、本格稼動
・部長級会議での主な協議事項。
・松帆の湯の、積極的運営の展開。
・カーネーションホームとの意見交換会。
・人件費削減状況の整理。
・入札制度、最低制限価格、市内業者の育成などの検討。
・暴力団対策。
・水道事業の説明責任。
・学童保育のあり方などについて。
・市の行政と民間団体などのスタンスの明確化の検討。
いずれも、スピード感を持って処理する事を確認しました。
・淡路市理容組合定期総会に出席しました。
新年度に当たり、活性化に向けた意見交換が活発に行われました。
・淡路島女子駅伝。
今年も、11月3日文化の日の9時30分、しづかホール前をスタートします。
淡路市も後援の一人ととして参加し、記念品は、淡路市が当番です。
・防衛省の自衛隊兵庫地方協力本部淡路地区隊長の来訪。
岩城市より赴任され淡路島は始めてだそうです。
静さに驚いておられました。
2008年04月13日
淡路花さじき
明石海峡大橋開通・淡路花さじき10周年花畑祭り。
フラワープリンセスを迎え、記念の写真を、上田花博記念協会理事長、植野市議会議長、市民、市役所のスタッフなどと撮りました。市になりたての淡路市、まだまだ、行政と市民のスタンスが、元の町のままの部分がありますが、徐々に、確立されつつあります。
祭りシーズン
四月も中日の日曜日、早朝から職員の勤務する姿が見えます。
行政は全体の奉仕者でなければなりません。時として自分の存在を錯覚する人間が居るのは、寂しい限りですが、誰かが知っていてくれると信じて努める事が大事です。
・淡路楽唱会大会。
第34回の大会が、北淡が当番地区として北淡センターで開催されました。
原県議会議員とオープニングの民謡を歌いましたが、難しいものです。
・賀茂神社。
例大祭が開催されました。
天気予報では、雨が心配されましたが、好天気になり、たくさんの方で、賑わいました。
総代の交替や、宮司さんの交替発言などが有り、時代の流れを感じました。
・あわじ花さじき。
10周年花畑まつりが開催されました。
色々なアトラクションで賑わいました。
中でも、カーネーションやバラの展示即売が人気を呼んでいましたが、農家の方、或いは、観光協会 の即売会なども、人気を呼んでいました。
2008年04月12日
詩を書かない詩人は存在するのか?
怖いものが何も無かった19歳の時ならば、存在しないと即座に答えた。その態度で、失った友人は少なくない。
今、書かない詩人も存在すると思えるようになりました。それは妥協ではなく、自分なりの経験からの判断です。
支配していると思っている側と、その反対に居る側、裁いていると思っている者と、裁かれている者、それらは、一面、虚構と錯覚の世界でもある。
詩人とは、その両側を行き来する人の感性に近い。
人間とは、生きる喜びと共に、あまりにも詰まらない柵を、錯覚で背負ってしまう場合が有る。
この世で確かなものとは、自分が認知するものにしか過ぎない。それ故、人は芸術に憧れる。
千年と言われる風土、そこから発展した風土工学、その風土工学による淡路地域イメージ戦略調査事業が動いたのは、8年ほども前。
今日、千年一酒造の第8回の蔵ミニギャラリーコンサートがありました。
まさに、千年の風土に支えられたイベントで盛り上がりました。
次代を担う、淡路市商工会青年部の総会が開催されました。
西村代議士、原県会議員なども参加し盛り上がりました。
自動車のナンバープレートを、神戸から淡路島にしたらどうかと聞きましたが、ほとんどが反対でした
た。
一言。地元業者でない会社などが暗躍しているようです。それらと手を組んで自分の利害の為に行動している人達も居るようで、困ったものです。淡路市は正義優先でなくてはなりません。
2008年04月11日
夫々の挑戦
・北淡路地域の農業振興に関する計画。
国営北淡路地区農地開発事業は、その開発地の約4割にあたる113haが遊休地となっています。
そこに、大型風力発電施設を誘致する事にしました。
そして、エコエネルギーの活用で、農家の経営安定を図り、農産物のエコブランド化を目指します。
具体的には、電力による温室暖房、風力発電事業者と連携し、企業誘致、和牛放牧による農地再生
観光農園、直販所などの推進を図ります。
・淡路瓦。
これまで耐寒性が弱点といわれていた淡路瓦、耐寒淡路瓦を全国に発信するため、名称を「NEO
タイプ」と統一されました。
淡路瓦工業組合の福原理事長(淡路市大谷に本社)は、「販路を拡大し、淡路瓦のシェアーを2割
以上に増やしたい」としています。
・淡路景観園芸学校。
専門課程定員20人、2年制を、県立大学の専門職大学院に改組し、修士号取得、海外留学生の
受け入れを目指します。
淡路市とも協力体制を確立しており、津名の関西看護大学とも協調しての発展が期待出来ます。
・北淡路周遊バス。
観光名所16箇所を結ぶ「花バス」が、5月6日まで1日乗車券で区間内を自由に乗降出来ます。
ウエステインホテル、奇跡の星の植物館、国営明石海峡公園、岩屋ポート、岩屋港、道の駅淡路、
淡海荘、松帆の郷、大観覧車、ハイウエイオアシス、景観園芸学校、花さじき、震災記念公園、
海若の宿、富島港、花の湯、猫美術館、陶芸館、本福寺、交流の翼港。
淡路市のコミュ二テイーバス計画など、パルシェの無料バスなどと連携し新たな交通体系を検討中
です。
・東浦公民館ふれあい学園。
20年度がスタートしました。
柳谷千秋先生の歌唱指導で始まり、私も、淡路市の将来について講話しました。
・市民からの提案が有りました。
車のナンバープレート、神戸から淡路島へ変えて、PRに努めたらどうか?
市民の意見はどうか?
2008年04月10日
そんなの関係ねー!
「負け組は、冷静な勝者」という小評論を読まされました。
呉智英氏はその中で、第二次世界大戦の終結期の、ブラジル日系移民の勝ち組、負け組論争にふれ、前者を妄想した人達、後者を冷静に判断した人達と分析しています。
正確な情報を入手する術が無く、心のよりどころを求める願望を肥大化させた「勝ち組」、経済的にも精神的にも余裕が有り冷静に考える事が出来た「負け組」の対立は、多数派の勝ち組が、負け組を祖国の裏切り者として襲撃したと分析しています。
そして、その奇妙な事件は、従来は行き過ぎた愛国主義と解釈し、学校教育でもマスコミでも語られない部分が有ると論断する。
それは、前山隆「移民の日本回帰運動」にもふれ、「過酷な現実に傷ついた人々が自由平等、繁栄の国を夢みて、冷静な人々を裏切り者として襲撃する。この民衆運動は古くから有った」そして、都合が悪い事実も見つめてこそ、真実が見えてくる、と結ばれていました。
これは、今の合併した市の一部分に通じるものが有ります。
知らなかった、無視されているといった言葉の裏返しに、「そんなの関係ねー」と舞台でパンツ一枚で叫ぶ青年の言葉がかぶさって見えて仕方がない。
ケネデイーの言葉を借りるまでもなく、何を祖国に出来るかを今は考えなければならない。
そんな中で、門下市塾の活用も、それなりの進展を見せ始めました。たかが三年、されど三年、第二期タームの三年は、淡路市にとって最も厳しい局面を迎えます。
・建設業協会との協議。
最低制限価格の設定、公表、市内業者育成の施策など。
・教育環境について、若い先生と懇談しました。
都会と田舎の教育の質、適正な規模での教育、保育所・園と幼稚園の違いなど。
・漁業の方々との意見交換。
明石海峡船舶事故対策で、淡路市も神戸や明石と同じ対応をしてくれるのか?と心配したいました
ので、きちんと対応しますと約束しました。
保育所・園、小学校の統廃合について、子供たちのことをまず考えるべきで、再整備の延期などを
要求するほうが将来の事を考えると許せないが、それを妥協する行政もあかん、と指摘を受けました
淡路市の山々、山桜で見事にその存在感を見せています。
都会に近く、これだけの風土資産を利用しないわけにはいきません!
久し振りに一言。
今朝のラジオで、県民局土木事務所が、葉の裏側が光る種類の植物を植栽して、景観と交通事故対策に対応する事業をすると報道されていました。それはいい事で大賛成でした。
しかし、その場所が、洲本市と南あわじ市の県道沿いを試験的にやると言う事でした。
淡路市が外されていました。淡路市にも県道があるのですが?インタビューに答えていたのは、女性の職員の方でした。
確認しようと思いましたが、そんなの関係ねーと言われそうで、止めました。
2008年04月09日
SAS
SLEEEP APNEA SYNDROME。睡眠時無呼吸症候群とは、「一晩の睡眠中に、無呼吸(10秒以上の口、鼻での気流の停止)が30回以上出現し、REMとNONーREM睡眠時の両方に認められる病態」と定義されています。
要は、睡眠中の呼吸の異常状態で、睡眠の中途覚醒、特に、そのための日中の過眠を招き、日常生活にも支障をきたす。何よりも、生活習慣の改善が肝要であり、病態であるから周囲の人も留意してあげなければならない。日中の言動がおかしな人は、多様な病態に起因する事がある。
冷静な分析が必要です。
今日も、冷静な協議が多々ありました。
・決算見込みの打ち合わせ。
何とか、平成19年度も、実質収支は交付税の追加で黒字を確保できそうです。
しかし依然として、実質単年度収支は前年に引き続き赤字、税収も伸び悩み、財政調整基金も減り
続けています。歳入確保に努めると共に、歳出を検証して、今後7年間の間に継続可能な財政改革
を推進します。
・議員との協議。
総合事務所の有り方について意見交換をしました。
事務所などの空き部屋の有効利用を推進します。
・ブラジル交流派遣団の打ち合わせ。
淡路市からも、県と協調して派遣者を選出しなければなりません。
最適人であった課長が、別の課長職として転任したので困っています。
・タスクホース会議。
未利用地などについて協議しました。
風力発電に関することで意見も有りました。景観が悪化する、騒音が気になる、売電価格が下落し
投資が回収出来ないなどなど。
要は、プラスとマイナスのバランス。全てプラスなどあり得ない。
2008年04月08日
AWAJI CLUB
緑色の生地に、銀色の太線と青色の細線の斜めストライプ、左下に朱色の淡路島の図柄、このネクタイをしている人が居たら、淡路で活躍するラガーマンと思って下さい。
素直な心と、優しい気持ちを持ったナイスガイの集まりです。
ラグビーには、不思議な魅力が有りますが、ノーサイド精神とチームプレイ行動。
職場にも、通ずるものがあります。
「尊敬しあう職場環境は、外面だけを気にする愛の無い夫婦関係のような職場よりずっと上手くいく」といわれます。情熱を持ったラガーマンの精神に学ぶべきです。
・水産関係の会計検査が入りました。
漁協は、富島と育波が予定されています。
・淡路広域事務組合の幹部が来庁されました。
前任の局長は、洲本市の五色担当の副市長になり、後任は、県庁時代仲の良かった兼崎さん。
淡路市からも、職員を派遣していますが、まさに研修して淡路市に帰ってもらい活躍してもらう人事
です。
さて、淡路市は、海辺の自然環境や夢舞台、イザナギ神宮などの観光施設群など人を呼ぶ魅力に溢れていますが、働く場が少ない、公共交通が不便、産婦人科が無いなど生活上の不安材料が有り、定住人口の減少が加速しています。
これから、夢を追うことも大事ですが、それなりの地域作りのため、知恵を絞り、無駄を排除しながら地域コミュ二テイー再生を図ります。
今日も、各所で歓送迎会などが見られました。
出会いと別れ、まさにノウサイドの心境です。
2008年04月07日
無責任男
四字熟語ではありません。二昔も前に流行った、お笑タレントのイメージ表現です。
昨日、私の家には入りませんでしたが、市に対する、差出人不明、意味不明のネガテイブキャンペーンのビラがあったと連絡が有りました。
内容の捏造部分に対する、説明責任を果たします。
淡路市の活性化を実現する会と書かれただけのビラであるが、その表現する、内容は疑問だらけで、何を目的にしているのかが不明。
・再生への道と表題がなっているが、再生とは何の再生か?
・第一章迷走する淡路市だそうだが、これまでの施策は、着実に進行しており評価も高い。
・負債の事について触れているが、これは正確には地方債残高の事で、18年度末がピーク、それから減少しており、この事は、合併前からの計画通り。
1明石海峡大橋の無料化は、これまで説明し続けてきたし、海上国道である無料の橋の部分を、当然の
島民の権利として主張している。また、3250円から2300円まで暫定料金を勝ち取り、運動を続ける
中で、ETCの割引などでほぼ2000円まで、そして社会実験などの低減化により着実に推進している
2真に故郷を愛する心とは?自分の利害を考える事ではない。
3花博跡地の件については、その推進に間違いは全く無く、それが証左に、初めから言ってましたが裁判も勝訴、 今、新たな、市民にとってどうすることが一番か、例えば産婦人科の誘致などを含めて、推進中です。
4財政立て直しの具体的プランは、きちんとあります。
市のトップに聞きたいと言いながら、連絡先も不明ではどうしようも有りませんが?
いずれにしろ、既に誰が書いたかも確認済みです。きちんと質問に来て下さい。お答えいたします。
胸に手を当てて、自分のした事を、真摯に考えてみて下さい。
朝ズバの「ほっとけない」!を真似て書いてみました。ご意見が有ればどうぞ?
とにかく、無責任発言が多い。
無責任男が時代を謳歌した頃は、責任を取る体制がしっかりしていた。今はその逆のようだ。
淡路市の水道料金の適正化を、老朽化した設備の更新などを理由に値上げすると言う。合併時に二段階方式を取ったことの実行だけ。重ねて、行政の失敗を値上げに転嫁し市民に負担を押し付けていると批判?し自分達の運動に利用しようとするなど、どこか可笑しい。
痛みを伴わない改革など有り得ません。
無責任な時代だからこそ、いい加減な言動を許すわけにはいきません。
2008年04月06日
大阪府改革プログラム
ケチケチ春の陣と報道された経費削減。
1カラーコピー原則禁止。
2新聞などの定期購読削減。
3顧問弁護士の減数と報酬削減。
4表彰などの現金支給を知事のサイン色紙へ。
5自動販売機設置を入札形式で。
6職員互助会への補助制度廃止。
7知事交際費廃止。
8知事説明への職員の少数化。
9年度末予算の執行チェック。
などだそうですが、大阪府と全てが違う淡路市、参考にするよりもまだそんな事をしていたのかと呆れることも有りますが、トイレ清掃も職員がしたらどうか?
かの女性職員に睨まれそうですね。
いずれにしても、中には、ちょっとおかしいのではと思うような事項も有りますが、兎に角、一生懸命なのは評価します。
ただ、「民間に学ぶ仕事の進め方」という事だそうですが、民間も行政も同じ、違うと思っているとしたら誤解、対立を有るかのように利用した方法を選択しているとしたら浅薄な感じがします。
今日も、行事が沢山有りました。
・伊勢の森神社祭礼。
大円道組宿元で始まりました。毎年、8部落持ち回りで当番するそうです。
子供たちも楽しそうにしていました。淡路市の文化財、大事にしなければなりません。
・津名ライオンズクラブ結成30周年記念式典。
記念植樹、電波時計寄贈の感謝状を贈呈しました。
大韓民国からも参加され、盛大に開催されました。
合言葉は、WE SEREVE。ロータリーは、I SEREVE。淡路市は、YOU SEREVE!
会話の中で、公務員は退職しても失業手当が無い事が話題になりました。何故か?
・淡路K音お花見懇親会。
法導寺の見事な境内の桜の下での総会と音楽、若い世代に期待します。
2008年04月05日
神戸淡路鳴門自動車道全通10周年記念事業
オープニングセレモニーくす玉開被・淡路サービスエリア下りは、人と車で溢れていました。
溢れる陽光、澄み渡った青空、澄んだ空気、そして咲き誇る花々。淡路市の明るい未来を見ました。
報道
昨日、NHKで、神戸発「しあわせの菜の花畑」が、淡路市のその他の事と一緒に紹介されました。
敏腕記者が、私のブログを参考にして取材してくれたようです。
記者達が一人も住んでいない淡路市、自力での情報発信が急務です。
それはそうと、冒険の森のコミジーこと、同級生の秀才、小南先生、企画課の鈴木勝っチャンなど画面で活躍していました。すぐメールをくれた文学仲間のメル友も同じ東浦地域、他地域も頑張ろう!
*記者が一人は住んでいると言う情報が有りました。確認し、報告します。
その後の、兵庫県の財政問題を取り上げた番組には失望しました。
なんか、語られてる言葉が空回りしているようで、県民の責任の所在が不明でした。
行政と県民が対立しているかのような手法は、簡単ですが、薄いものです。
今日は、明石海峡開通10周年記念(神戸淡路鳴門自動車道全通)のオープニングセレモニーなど多数の事業が有りました。
時々、見方の疑問な記事が有ります。架橋でストロー現象が起きているということなのですが、ストロー現象は、架橋に関係ありません。有ろうが無かろうが、状況は変わるはずがなく、架橋による利点を生かすことが急務なのです。
夢の架け橋とは、架橋そのものの事。それ以降の事は、島人の行動、意識にかかっています。
明石海峡大橋に関わる思い出も多いです。
キャトウオークの徳島との出会いイベントに10年以上も前、大使として兵庫県土木技術職女性職員第一号を起用したのは、土木部総務課長時代、キャットウオーク、主塔のエレベーター、橋の下の水道管、そして垂水から岩屋までの徒歩、体験ウオークなどなど。
極めつけは、開通記念の渡り初めイベントに関して、某議員の横車を調整したこと。
有事の門と言われていた時代。
そして今、10周年記念のくす玉を割るイベントに参加。
これからは、観光客をいかに滞留させ、観光産業とリンクさせるかが急がれます。
2008年04月04日
浅野公園の桜
まだ5分咲きの公園に三々五々、散策する市民の姿が有りました。
最近は、忙しすぎて余裕が無いのが課題です。
桜の花も、素直に見れなくなったら駄目。心したいものです。
満州国
今から、80年近く前の頃、昭和6年1931年9月、日本軍は満州事変により、満州全域をほぼ支配下としました。その評価は極端に分かれます。
そして、現代、日本の国技である大相撲は、その時の満州人の子孫により、ほぼ支配?されています。
その評価も極端に分かれています。
いずれにしても、軍が実権を握ることを懸念した勢力は、商工省を中心に官僚を派遣し、その中に岸信介氏が居ました。敗戦により日本の満州国は消え、帰国した岸氏は首相になり、安保条約改定で日米同盟を確立させ、その孫にあたる阿倍前首相は、「美しい日本」を唱えて消えました。
夫々の時代、場所に居所を見つけた人間の責任は、重い。
今年も、夫々の時代を担う後継者の入学式がありました。
・関西看護医療大学入学式(順心会より名前を変更)
今年で、三学年まで揃います。
77名の後継者が、4年間学び、明日の医療を支えます。
・県立淡路景観園芸学校入学式
景観園芸専門課程10期生19名、園芸療法課程6期生17名が、目的意識を持って、2~1年学びます。日本に羽ばたく後継者達です。
2008年04月03日
関西総合リハビリテーション専門学校入学式
新たな旅立ちに当たって、祝辞を述べました。
三年間の専門学校で、高校卒業後、最短で資格が取れる利点が有ります。
理学療法、作業療法、言語聴覚の三学科、定員各40名で、総数360名規模の学校です。
厳粛な式典の中で、最近の医療が、医師を頂点とした三角形の医療ではなく、専門の分野が夫々、連携して機能的にチームプレイとしての方向に変わっている。
病気が治っても、後遺症が残り、それを治癒させるのはリハビリの分野であり、頑張って欲しいとエールがありました。
その後、県庁へ、人事などの相談に行きました。
県土整備部では、派遣をいただき全般的なこと、また、区画整理事業などの指導等を受けています。
市町振興課では、派遣をし、行政全般を学んでいます。新旧課長にも面談でき色々と相談などしました。
人事課では、全般的な意見を伺い、知事公室へも伺いました。
その他、財政課、税務課などへも伺いましたが、県も人事異動で色々と忙しくしていました。
給与カット後、職員の状況はどうかと思いましたが、逆にモチベーションは高かったです。その事についても、「その時いる職員だけが負担するのは、如何なものか?」という意見も伺い、行財政改革は、慎重にしなければいけないと、再確認しました。
いずれにしても、急速な人口減に対しては、スピード感を持って対応をしなければなりません。
しかも、柔軟に!
2008年04月02日
新年度二日目
県からの派遣職員に辞令を渡した後、挨拶が、テレビで届かなかった施設などへ新年度の挨拶に、回りました。
・パルシェ
職員50名程度 財団法人淡路市ふるさと交流協会の理事長として挨拶。
・北淡診療所
職員30名程度。結構賑わってました。
・株北淡
職員50名程度。
株式会社北淡の社長として挨拶しました。
北淡震災記念公園の野島断層は、国指定の天然記念物、オープン10周年記念イベントを5月5日
に石畳広場で開催します。
・美湯松帆の郷
職員40名程度。
株式会社キャトルセゾン松帆の社長として挨拶しました。
・東浦サンパーク
職員20名程度。市営の宿泊研修施設です。
隣接に東浦花の湯、B@Gのプール、体育館、多目的グラウンドなどが有り、人気の施設です。
・カーネーションホーム
淡路市立東浦特別養護老人ホーム。職員70名程度。
定員54名、デイサービス、訪問介護、居宅介護支援など充実した人気の施設です。
最後に、久野々の案山子祭りの最優秀賞に玄関で、再開しました。
職員と記念撮影をしました。
2008年04月01日
淡路市新年度の旅立ちの風景
6名の新規職員を迎えて、いよいよ、激動の時代に入ります。20~22年間が、淡路市のターニングポイントです。
そして、住んで良かったと実感出来る、美しい淡路市へ!
重量挙げ全国大会速報
金沢市で開催された、第23回全国高校選抜大会で、淡路高校のウエイトリフテイング部が活躍しました。
2年の森田晴美さんは8位、1年の藤田真奈美さんは準優勝でした。藤田さんは、沼島の希望の星です。
「淡路市に明るい話題を提供出来るようがんばってください」と激励しましたが、結果が良くてよかったです。
残念なお知らせが一つ、これまで、淡路高校のウエイトリフテイング部を熱血指導でメジャーに導いた、久保先生が、この4月、北条高校へ転勤になります。
久保先生、本当に有難うございました。これからも、子供達の指導、宜しくお願いします。
お体に気をつけて頑張って下さい。
平成20年度の開始
淡路市新体制の出発式の日です。
日程は、
・新規採用職員、派遣職員、部長級職員の辞令交付。
・市長挨拶、新規採用職員紹介。
・部長級会議。
・各部総務担当課長会議。
・広域水道企業団辞令交付。
・淡路市・洲本市広域事務組合辞令交付。
1淡路市の組織、人事、財政のスキーム。
H17~19準備段階 20~22行動段階 23~25総括段階
これから、一番厳しい期間であり、職員一丸となって努めなければならない。
瞬間風速としては、実質公債費比率が25%を超える可能性もある。10年の中で解消する。
2行政組織としての確立と、淡路市職員としての意識改革。
縮小を覚悟した上で、質の向上を目指す。
3人事は、点から線、そして面でなければならない。
企業誘致、故郷納税、観光をセットに動員をする。
地域間競争もやむを得ない選択肢として、京阪神に近い地理的条件、各インターから何処でも10分
程度をアピールする。
以上のようなことを挨拶でいいました。
海外への旅立ちも有ります。
東浦中学校教諭、岩根幸司先生が、インドネシアのジャカルタ日本学校へ三年間の予定で、赴任します。
これで、東浦から海外青年協力隊でフィージーに行った来田君についで、今、二人目です。
皆で、エールを送りましょう。