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2008年04月04日

満州国

今から、80年近く前の頃、昭和6年1931年9月、日本軍は満州事変により、満州全域をほぼ支配下としました。その評価は極端に分かれます。
そして、現代、日本の国技である大相撲は、その時の満州人の子孫により、ほぼ支配?されています。
その評価も極端に分かれています。
いずれにしても、軍が実権を握ることを懸念した勢力は、商工省を中心に官僚を派遣し、その中に岸信介氏が居ました。敗戦により日本の満州国は消え、帰国した岸氏は首相になり、安保条約改定で日米同盟を確立させ、その孫にあたる阿倍前首相は、「美しい日本」を唱えて消えました。
夫々の時代、場所に居所を見つけた人間の責任は、重い。

今年も、夫々の時代を担う後継者の入学式がありました。
・関西看護医療大学入学式(順心会より名前を変更)
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今年で、三学年まで揃います。
77名の後継者が、4年間学び、明日の医療を支えます。


・県立淡路景観園芸学校入学式
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景観園芸専門課程10期生19名、園芸療法課程6期生17名が、目的意識を持って、2~1年学びます。日本に羽ばたく後継者達です。